とりあえず・・・カシャッ（シャッター音）

「とりあえず・・・カシャッ（シャッター音）」

で、ピンとくる方はバブル期を楽しんだ時代の方々かと。
かくいう私もバブル絶頂期に就職してＯＬしてました。

そうです、「私をスキーにつれてって」

ＢＳの日本映画チャンネルが開局するとかで
無料放送やってまして
「私をスキーにつれてって」
「彼女が水着に着替えたら」
「波の数だけ抱きしめて」
立てつづけに放送しとりまして・・・
思わず録画してしまいました。

昨晩子どもたちと一緒に「私を～」
を見ました。

肩パットの入ったコート
ダイヤル回す電話
やたら大きくて重そうな電話の子機
セリカ
車のカセットデッキ
携帯ないから会社に電話する
携帯ないから待ちぼうけ

いや～ん、笑えるけど
なんかあの頃のスキー天国がよみがえってきたわん。

で、三上博史かっこいい～
原田知世ちゃんかわいい。

ストーリーもかなりありえへん的なところも数々ありますが・・・
夜にボーゲンに毛が生えた初心者が
万座ツアーコースを滑って行くとか・・・（笑）。

でもあれでスキーに行けば恋がいっぱい転がってる錯覚に
あのころ皆陥っていたんだよね～。
浮かれてた浮かれてた（笑）。

そしてこの映画語るのに忘れちゃならんのが
ユーミンの曲。

あ～、なんかワクワクしてしまった。

スキー場で男女一緒に
縦につながって（つかまって）スキー滑るシーンでは

娘「なにやってんの？」

いやね、お母さんたちもやってたんだよ←皆マネしてたよね。
カメラをまたいで滑ってくシーンでは

息子「あ、カメラにぶつかるでまたいで滑ってんの？」

・・・いや息子よあれはそういう演出というか
そういうアングルなんだよ。

それにしてもバブリーなのに
恋愛は純粋な感じなんだよ。キュンとなるようなね。
面白いなぁと思ってしまった。
あと「彼女が～」と「波の～」がまだ残ってる。
ウハウハ。