このブログの話題に「お煎餅屋さんを巡ろうシリーズ」っていうのがあるんですが、シリーズを作り過ぎて2〜3か所で止まってます。
でも煎餅好きなお姑さんのために、Kちゃんがよくお煎餅を買って来てくれます。
先日は桐生のいさみやというお煎餅屋さんで手焼き煎餅を2袋買って来てくれました。
1枚1枚手焼きをしていたそうです。
さっそく1枚食べてみたら、素朴というか純粋というか、まさにお醤油の味。
これ、お醤油だけなんじゃないの?と数枚食べたあと、別の食べかけのお煎餅を食べたら味がこれでもか!というほど濃すぎる。
それまで美味しいと思って食べていた安いこわれせんべいでしたが、それを食べて初めて、いさみやのシンプルな醤油せんべいの美味しさがよーく分かりました。
それからネットで見てみたら、お米とお醤油だけで手焼きしている昔ながらのお煎餅なんですって。
シンプルが美味しい。
ちょっと違うかも知れないけど、東南アジアの青菜のニンニク炒めが塩だけで、初めは「いや、塩だけは無くない?せめて塩コショウでしょ」と思ったけど、そのうち「やっぱり塩だけが美味しいな」と思うようになって、今でも塩だけで味付けしているんですがそんな感じかな、違うかな。
シンプルが美味しい。
とにかく、美味しいお煎餅でした。
最後の1枚。
せんべい屋さん巡りはしてませんが、せんべい食べシリーズにはなっています。
ありがとう、Kちゃん。