あづま養魚場で遊んだあと、そこで長男一家とはバイバイして、老夫婦2人は近くの箱島湧水に行ってみました。
あづま養魚場は二度目だったんですが、箱島湧水は初めて。有名なんですけどね。
水がポコポコと湧いてるんだろうな、というハッキリしないイメージで行きましたがちょっと驚きでした!

この写真の中央にある大杉の根元から水が湧いてるんですが、その量が凄い!

柵の向こうの見えている部分が始まりで、あそこからいきなり1日3万トンもの水量が湧き出しているのだそうです。

正面から見るとこんな具合で、あの場所から川が始まっています。不思議。

湧き出た水はすぐに滝のように下に落ちていますが、


ここは明治時代、湧水を利用した水力発電のロックフィルダムだったそうです。

榛名湖の水がここで湧き出ているという言い伝えがある箱島湧水は日本名水百選にも選ばれていて水を汲んでいる人もいましたが、

柵のこちら側でかがんで川からダイレクトに水を容れ物に入れる方式なので、ペットボトルとかだと大変でしょうね。


手前に駐車場があり、クレソンとセリの無人販売がありましたが、帰りに買おうとしたらセリは売り切れてました。
いい場所でした。行ってよかった。
