よく晴れていたけれど空気が冷たかった今日のお昼ごはんは、温まる煮ぼうとう。
深谷の血洗島にある煮ぼうとう屋さんに行って来ました。
梅の花がいい匂いでした。
お隣が「中の家(なかんち)」と呼ばれる渋沢栄一の生家で、見学できますが現在は耐震工事中でした。
さて、中の家の隣にある煮ぼうとう屋さんは、お昼時の11時から14時までしかやっていなくて、
メニューも煮ぼうとうと、煮ぼうとうととろろご飯のセットの二種類しかありません。
この古民家のお店の中には、渋沢栄一による書の掛け軸もありました。
いい匂いの煮ぼうとうが来ました。
鶏肉とたっぷりの野菜。麺にもよく味がしみて、しかもつるつるで美味しい。
この辺りでは「煮ぼうとう」の事を「煮ぼうと」と言いますと説明に書いてありましたが、ここの隣の市にある夫実家辺りだともっと短く「にぼと」位に言いますよね。
血洗島も我が家から夫実家に行くには通る道で「ちゃーらいじま」位に言う。
そう言えばついこの間も日帰り温泉で同じ物食べたわ!と思ったけれど、これは「煮ぼうとう」であれは「お切り込み」です。
ま、同じ物です。