上手く作れるようになると、人に見てもらいたい、そして
人にもらってほしくなり、更には材料費くらい売り上げたくなります。
でもでもやっぱり、手に取って「かわいい」って言ってもらえるのが
一番の楽しみです。
地元では作家さんの登竜門的発表の場、ネコヤド大市…
今日が最終回でした。
もちろんお客さんとして何度も遊びに行って、気に入った手作り品を
見つけたり、おいしいものを味わったり…
「いつかは出てみたいなぁ」と目標にしていました。
知り合いと、そして一人で出店した時はホントにドキドキで…
その時の気持ちはずっと忘れないようにと、いつも心に留めています。
お客様や出店者の方々には、いろんなヒントやちょっぴりの勇気
たくさんの元気をいただきました。
車に荷詰めして家を出る時の緊張感、途中男体山や日光連山が見え
パワーをもらった気になったり、お客様との会話を思い出し
今日の反省をしながらの帰り道、留守番してくれた家族への感謝の気持ち…
どれもが楽しく、幸せな時間です。
ネコヤド大市は、また形を変えて出発します。
もっともっと腕を上げて、またお会いしたいと願っています。