去年のGW前後から息子のホビーの一つがゾイドワイルドでして(⇒ガブリゲーターはコチラ)、クリスマスのサンタさんからプレゼントは特大のジェノスピノでして(⇒灼熱の破壊竜はコチラ)。
TBSの方のアニメはほとんど見ていなかったというか、これからアニメも見ようと思っていた矢先に終わってしまったのですが、昨年秋からテレ東の「ゾイドワイルドゼロ」は毎週欠かさず見ておりまして。
TBSのアニメでは準主役級で息子もお気に入りのハンターウルフこそ登場しませんが(⇒ハンターウルフはコチラ)、ガブリゲーターやナックルコング(⇒パパメタル帝国と言う名の大人買いはコチラ)はもちろん昨年末から劇中にもジェノスピノが登場しまして。
ここからは「ゾイドワイルドゼロ」をまだを見ていない方にはネタバレになるので注意をお願いしたいのですが、ゾイドワイルドの魅力の一つである発掘・復元を経て登場した帝国軍の兵器として登場としたジェノスピノは大暴れで、主人公のビーストライガーもドン引きするぐらいフルボッコで。
ジェノスピノを中心にジェノスピノカラーのキャノンブルやギルラプターで編成された帝国軍の部隊が共和国軍の首都へと進撃を開始する訳ですが、復活を遂げたついでにパワーアップしたライジングライガーにそこをやられたらそりゃーしょーばないよね、ってところをあっさりやられて首都を目前とした先月末にジェノスピノはあっさり退場、、、。
意気消沈というか、ライジングライガー>>>>>>ジェノスピノな息子に、パパは言いました。
アルドリッジ少佐、というか、その上官であるシーガル准将の作戦がなってない!!
本来ジェノスピノに搭乗予定だった帝国軍のエースっぽい(二つ名あり)ギレル中尉からジェノスピノのライダーの権限を奪ったまでは良かったですが、代わりに搭乗したアルドリッジ少佐が肝心なところで失神、、、。
ただでさえ負荷がかかりそうなところを休みなしで、しかも暑そうな砂漠を横断しているみたいで、そりゃー倒れますよ。スーツとヘルメット暑そうですし。
また、ジェノスピノの特徴である水陸両用も劇中ではちょっとしか発揮されず、、、。
もちろん共和国軍の地理にもよりますが、前述した通りキャノンブルとギルラプターを連れて行っていたので、彼らは置き去りで陸から上がった時はもちろんジェノスピノ単騎、、、。
ジェノスピノがいくら一騎当千な強さとはいえ、実際上陸して早速交戦中にアルドリッジ少佐が失神した訳で、暴走のリスクを考えると単騎にさせたのは失敗だったと思います。
では、どうすればよかったのか?
それは最近見たのですが、「ゾイド バトルビデオ 中央大陸」でのゼネバス帝国軍のD-DAY上陸作戦に倣うべきだったと思います。
砂漠を横断せずに、まずはガブリゲーターで上陸して戦端を開き、キャノンブルやギルラプターが上陸。
応戦する共和国軍の前に満を持してジェノスピノが上陸する訳です。
ジェノスピノがオマージュしたであろうデスザウラーも満を持しての登場でしたし。
いずれにせよジェノスピノの復活を期待していますが、その前に荷電粒子砲のオメガレックスが、、、。