こんな選手に○番を背負って欲しいみたいなことを書くが中途半端に8番で終わっていたので、今日は9番から。
9・・・言わずと知れたエースストライカー(センターフォワード)の背番号。元オランダ代表&ミランのファン・バステン、フィレンツェに銅像が建った元アルゼンチン代表のバティストゥータ、2006年W杯で最多得点記録を塗り替えたブラジル代表のロナウドなど挙げていったら切りがない。ニューカッスルでは10番よりも格上。昨シーズンで引退したニューカッスルの9番、アラン・シアラーは昔、プレミア・リーグで得点を量産するもイングランド代表では中々ゴールが挙げられず「シアラー・パズル」と言われたっけ。しかし、1996年ユーロで得点王を獲得、名実共にワールドクラスのストライカーの仲間入りを果たした。
10・・・これまた言わずと知れたファンタジスタの背番号。”サッカーの王様”ペレが背負ったことでエースナンバーとなった。ポジションではトップ下やセカンドストライカーが背負う。イングランドではのリネカー(元名古屋グランパス)やオーウェン(ニューカッスル)に代表されるようにセンターフォワードが背負うことが多い。9番同様これもまた挙げていったら切りがないが、最近のJリーグでは浦和レッズのポンテが10番らしい10番だと思う。
11・・・9番と並ぶFWの背番号。ポジション的にはセカンドストライカーやウィングが背負うことが多い。最近ではドイツ代表のクローゼ(ブレーメン)やオランダ代表のロッベン(チェルシー)。もっとも偉大な11番と言えば1994年W杯でブラジルを24年ぶりの世界一に導いたロマーリオ。
次回があれば12番から。