フォルクスワーゲンの5代目のポロに試乗した際に(⇒記事はコチラ)、その加速力に衝撃を受けました。
そして、その衝撃が後にポロをもう一度試乗することになり、その流れでゴルフ7にも試乗し、ポロと同じく1.2TSIを搭載したゴルフ7を購入するきっかけになりました。
でも、最終的には同じ1.2リットルでも、フィアットのFIREエンジンの方が良かったです(⇒記事はコチラ)。
どちらもエンジントラブルをきっかけに手放すことにはなりました。
フィアットのプントはデート中(⇒後の妻とデート中にエンコしてJAFに助けてもらった話はコチラ)、ゴルフ7はコロナ禍の合間に久々の家族旅行の前日に警告灯が点灯して入院しました(⇒何となくゴルフ7で遠出するのはよくないかもと思って出発の一週間前にレンタカーを手配していた話も含めた記事はコチラ)。
ただ、それまでラジエター液やガソリンは漏れたし、クラッチも一回壊れもしましたが、FIREエンジンそのもの自体のトラブルは8年乗ってその一回だけでした。
それもエンコの原因はJAFでは良く分からず、手放すまでにエンコすることもなく、もしかするとまだ乗れたのではないかと思っています。
一方のTSIは正規販売店の整備工場に入院する羽目になっても予定通りに退院せず(⇒記事はコチラ)、代車のゴルフ6の車検が切れてアウディのA4に入れ替わっても退院せず(⇒A4に変わった話はコチラ)。
3月末に入院してそのままGWに突入し(⇒記事はコチラ)、GW明けからは入退院の繰り返しで(⇒何度も正規ディ―タ―に足を運んだ結果、展示してあるパサートのオールトラックが良いと思った記事はコチラ)、ようやく退院したと思ったらエンジン内にカーボンスラッジが蓄積している疑いがあるので走って飛ばせと正規販売店に言われて走っても再び入院し(⇒退院直後はコチラ、再々入院はコチラ)。
警告灯が消灯して安心したと思ったら(⇒エラー表示が消えた記事はコチラ)、2回目の車検でプラグを交換した方が良いと追加費用を払うも車検終わった5日後に再び入院し(⇒当ブログで根強い人気記事の一つはコチラ)。
その間にフォルクスワーゲンの本体はマイスター揃いと掲げながらもエンコを解決できない正規ディーラーに見切りを付けてフィアットのプントも正規販売店がダメで代わりに当時ボルボも扱っていた業者に鞍替えしたように他にゴルフ7及びTSIの面倒を見てくれる業者を探索するもプントのようには簡単に見つからず(⇒マニュアルモードで解決を試みた記事はコチラ)。
しょうがないので正規ディーラーに再び預けるも先に車検証が届いたり(⇒記事はコチラ)、というかゴルフ7は帰ってこず、OHをするする詐欺の正規販売店に見切りを付け(⇒記事はコチラ)。
正規販売店曰く、昭和シェルで給油していないことがエンコの原因だと言われることもなく、シェルで給油用にイージーペイを作るも1回しか使うようになることもなく(⇒記事はコチラ)。
何よりプント及びFIREエンジンは写真も撮ってお別れが出来ましたが(⇒プントを手放す前日の記事はコチラ)、ゴルフ7の最後はとても送り出すような気分になれず(⇒ゴルフ7を手放した日に正規販売店が8の案内状を送って来た失礼な話はコチラ)。
一年点検時に権利は行使したといざエンコした際に上納金の5千円をフォルクスワーゲンの正規販売店に納めないといけなくなる延長サポートプログラムの解約にも時間がかかりましたし(⇒記事はコチラ)。
改めて2年前の記事を読み返してみましたが、最後はよく我慢していたと改めて思いました。
フォルクスワーゲン本体に抗議すると一応謝るけど、保証期間過ぎた車は知らない、というスタンスですし。
延長保証って、なんやねんと解約すると、ディーラーもディーラーで離れた客よりも客が手放したゴルフ7の売却先に熱心ですし。
そして、後味が悪い分、こうやって定期的に記事にしているとも思います。