トレントCalの2009-2010シーズンまとめです。
2009-2010シーズン成績
・セリエA 4位(38試合19勝13分6敗。得点44失点27得失点差17、勝点70)
・プライムカップ ベスト16
・ヨーロピアンクラブカップ ベスト16
・チーム出場ランキング/ベスト5
第1位 シェファー、パスクァル、ペッレ、アルベス(38試合)
第5位 クリズペラ他2名(37試合)
・チーム得点ランキング/ベスト5
第1位 ソッレンティーノ(16ゴール、セリエA2位)
第2位 ラゾビッチ(11ゴール、セリエA7位)
第3位 パスクァル、アルベス(4ゴール)
第5位 ランダッチョ他1名(3ゴール)
・チームアシストランキング/ベスト5
第1位 ペッレ、ラゾビッチ(9アシスト、セリエA5位)
第3位 アルベス(6アシスト、セリエA12位)
第4位 ソッレンティーノ(5アシスト、セリエA16位)
第5位 フリューレン他5名(1アシスト)
・チーム評価点ランキング/ベスト5
第1位 ラゾビッチ、(6.1、セリエA20位)
第2位 ソッレンティーノ(6.0)
第3位 R・コバチ、パスクァル、アルベス(5.9)
今シーズン躍進の予感がなかったわけではないが、終わってみればヨーロピアンリーグ出場権獲得とは予想を超えていた。
最大の立役者となったのは今季ユベントスから加入したR・コバチ。キャプテンとしてもチームを引っ張った元クロアチア代表のベテランCBによってディフェンスラインが改善され、失点が大幅に減少した。
一方、ケガ人が続出したFW陣も奮闘。中でもソッレンティーノは一時インテルのアドリアーノを抑え、得点王争いのトップに立っていただけに、ケガによる長期離脱が悔やまれる。また、ソッレンティーノとラゾビッチの離脱時はベテランFWのサビハヒブとユースから昇格したランダッチョが穴を埋めた。特にセリエAデビューのユベントス戦でゴールを挙げたランダッチョは今後のトレントCalの中核を担える逸材である。
新シーズンメモ
・ラゾビッチにASローマ移籍の噂。
・オセールのカーレンベルグ(DEN/MF)獲得合意。移籍金は22億円。
・ハノーバーからドイツ代表CB、メルテザッカーも獲得。移籍金は38億円。
・故障の多いFW陣はリヴォルノから2004-2005シーズンセリエA得点王ルカレッリの加入が決定。