長良川釣行2日目
今日はいつものメンバー4人と釣行です。
現地に到着すると皆さんすでに釣りを開始していました。
昨日同様に水位は約20センチ高。
河原で朝食を食べ釣り開始。
開始10分。幸先良く1匹目が掛かりましたが、竿を絞って立てた瞬間に天上糸(穂先のところ)が飛んでセットバラシ…最悪です
その後、ぱったりと反応がなくなり時間だけが刻々と過ぎていきますわ。
しかも、前日寝不足のせいか強烈に眠たくなってきた為、2時間昼寝。
昼寝後も反応は皆無。
天気は良かったんですがね~
人はいっぱいいました!
あんまり釣れないので15時過ぎに、下流の一本瀬へ移動。
Kuwaさんは瀬の終わりかけから釣り開始。
水位が高く、オトリが落ち着かない。
なんとなく、上流を見ると…
激流の中、友人が流されとるではありませんか…!!!
幸い、本人は比較的冷静でなんとか岸にたどり着いたため事なきをえましたが、一歩間違えば大変な事でした。
(竿が折れ、タモは流失…でもそれで済んで本当に良かったです。)
後で聞いてみると、瀬肩で足元をすくわれた様です。
※Googleマップより
上の矢印からしたの矢印まで、推定250M流されました。
※本人の希望により、誰が流されたかはご想像にお任せします。
今回の件は色々と考えさせられる出来事でした。
要点は以下の通り
○流された水深は膝下
○ライフジャケット(バリバス製、鮎用手動膨張)着用
○本人は比較的冷静で流された瞬間にライフジャケットの紐を引いた
※万一に備えた準備はしていたものの、まさかのライフジャケットが開かず。
個人的な感想としては…
○水深腰下まではまず大丈夫 → 膝下でも流される
○ライフジャケットはKuwaさん未着用 → 万一の準備が必要ではないのか?
○手動膨張の危険度 → 紐が引けないと終わり、引いても開かない可能性がある
今回の出来事で、自分の認識の甘さを痛感しました。
特に手動膨張のライフジャケットは海でも危険が指摘されています(落水時に気を失い紐を引けない可能性がある)。
鮎釣りでは毎年事故が起こっています(特に長良川水系では多い)。
鮎釣りは危険が隣り合わせであることを今以上に意識して、釣行することが必要であると改めて思いました。
皆さんも自身の身に置き換えて、いろいろと考えてみて頂けるといいと思いました。
私は今シーズンはこれで終了ですが、来シーズンは安全に気をつけて釣行したいと思っています。
それにしても今シーズン
全然釣れんかったな…
来シーズンはがんばります!
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それにしてもお若い型でも流される!?
気を付けなければですね…。