WSB－Rd.14－第一日目の様子

WSB第１４戦ポルトガル大会。昨夜は会社の送別会があってライブ観戦は出来なかったのですが（涙）、へべれけになりながらも必死に応援の気持ちだけは飛ばしましたよ～！(^^;
以下、初日の結果です。

＜FP1＞ 路面：Wet（気温１４℃、路面温度１０℃）
１）ベイリス選手（1'59.492）、２）クラッチロー選手（+0.321）、３）ハスラム選手（+0.466）・・・９）清成選手（+2.426）、１５）加賀山選手（+3.942）、２１）芳賀選手（+4.861）、２２）玉田選手（+5.274）、２３）青山選手（+5.484）、２９）中冨選手（+7.398）

＜QF1＞路面：Wet（気温１６℃、路面温度１６℃）
１）コルサー選手（1'55.791）、２）ハスラム選手（+1.423）、３）ファブリツィオ選手(+1.649）・・・１１）芳賀選手（+4.361）、１７)加賀山選手（+5.363）、１８）清成選手（+5.541）、２２）青山選手（+7.904）、２７）中冨選手（+8.779）、３０）玉田選手（+10.704）

いよいよ始まりましたよWSB最終戦！が、初日から波乱（？）の展開となったようでした。
朝一から予定されていたST1000のセッションがいきなりのスタートディレイ。しょっぱなから１時間以上遅れての開始となったようでした。原因は天候によるもの、なんでしょうかねぇ？詳しい情報が出ていないので不明ですが。
そしてSBクラスFP1開始時にもスタートディレイがあり、当初の予定から約１時間半も遅れてのスタートとなったようでした。これまた原因は何だったのかは不明ですが、何ともドタバタなスタートを切った、今回のポルトガル大会でした。

この日のSBクラスは両セッションともウエットコンディションとなったようでしたが、ホントに今年は雨の大会が多いですね。（涙）
しかも今回は新設された新しいサーキットでの初めての大会。前評判ではコースのグリップレベルが低くてあまり良くない状態だ、とも報道されていた中でのウエットコンディション。選手の皆さんにとってはさぞ、大変な状況だったことでしょうね。お疲れ様でした。
そんな難しい状況となった中でも幸い大きなアクシデントもなく、セッションは無事進行していった模様です。
雨だし過去のデータもないしで、数字データだけではなかなか状況分析出来ないところもありますが、リザルトをざっと見たところ、今回ワイルドカードで出場しているBSBライダー勢がなかなかの勢いを見せていて元気だな、という印象を受けました。

ソフォーグル選手とクラスを交換して今回SBクラスデビューを果たしたレイ選手も、両セッションで４番手／７番手を記録し、いきなりの好走を披露していました。レギュラーライダーのチームメイトを差し置いて（笑）、堂々のトップ１０入りです！。。。む～これにはちょっと悔しさを覚えますが、まだまだ初日ですからね！今後はどうなるかわからないわよ～！（メラメラと燃え上がる闘志！）と期待を持って、この後の展開を見守りたいと思います。

清成選手はFP1ではコースを学び取るかのように２分０２秒ほどのペースでコンスタントに周回を重ね１８周を走っていましたが、QF1では１２周と少な目に終わりました。ピットを出ては入ってを繰り返し、３周以上の連続走行もなし。そして最後はピットインしてセッション終了を迎えたようです。
結果トップとの差は５秒以上と大きく離されての１８番手に沈みましたが、悪天候で思うように調整が進まなかったため無理はしなかった、というようにも感じられるので、そんなに心配は要らないですかね？今日の二日目には更なる進展があることを期待しています！頑張って～！

各サイトのレポートによると、このQF1セッションでは終盤に路面が乾き始めたようで、最後にインターミディエイト・タイヤをうまく使用した選手らがポンポーンとタイムを出して上位に付けたようでした。ということは、このタイヤを使用しなかった選手もいたということ？？？
そのためか結果にも大きなタイム差が出たようですが、今日の二日目は一転して晴れ予報。。。こうなるとますます今後の展開は読めませんねぇ。そして今のところ決勝日はまたまた雨予報！なんとも難しい週末になりそうです。(-_-;
ん～どうなる最終戦？！最後ぐらいは良いお天気の下、気持ち良～く走ってもらいたいですけどね～！頼むよ、お天道様！