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日常の出来事や大好きなロードレースのことなど。

WSB-Rd.3-Race1

2008-04-07 | レース/WSB
決勝レース1の清成選手の結果は、残念ながらリタイアでしたー。(T-T) リザルトによると、どうやらマシントラブルがあったようです。
朝のWUPではただ一人、1'35秒台前半の速いペースでラップを重ねて絶好調!決勝に向けても準備はOK!という感じだったんですけどね~。残念無念。。。
でも清成選手自身は好調なようなので、気持ちを切り替えてまたレース2を頑張ってもらいたいです!

優勝はランツィ選手。今回のレースは最初から最後まで荒れました!2位にベイリス選手が入り、3位にコルサー選手。日本勢は玉田選手が9位、中冨選手11位となり、その他の選手は残念ながら皆リタイアの結果となりました~。。。天候晴れ、路面はDry。

このレース1は序盤から荒れました。P.Pからスタートしたノイキルヒナー選手が順当にトップに立ってレースはスタートしていったのですが、開始早々いきなり青山選手を含む3台のマシンがクラッシュ!その後も芳賀選手がスリップダウン!そしてあろうことか、これまで好調さを見せていた加賀山選手までが派手なクラッシュを演じるという、日本勢にとっては序盤から大変残念な展開となってしまいました。(TT)
この直後にもシャウス選手、ファブリツィオ選手らが転倒、ビアッジ選手もコースアウトと、序盤はもうバタバタの展開が続きました。

このバタバタ、レース中盤には納まり落ち着きを取り戻した感があったのですが、最後に再びやってきました。お陰で思いもしない、劇的な結末となりました。。。(-_-;
レース序盤から独走状態を築いていたトップのノイキルヒナー選手に、スタートで出遅れ、後方からのレースを強いられていたチェカ選手が怒とうの追い上げを見せて追い付き、最後は一騎打ちの展開となりました。
最終ラップでテールtoノーズとなった2台は最後のコーナーを迎え、そこでチェカ選手がノイキルヒナー選手のインを差して仕掛けたのですが、次の瞬間2台は接触!(T0T) そのまま2台とも絡んでグラベルのほうへと滑っていってしまいました~!
この隙に、いつの間にかベイリス選手を交わして3番手に浮上していたランツィ選手が棚ぼた優勝。チェカ選手は再スタートを切れてかろうじて5位フィニッシュを果たしましたが、ノイキルヒナー選手は残念ながらそこでリタイアとなってしまいました。
結果、初日から好調さを見せていたスズキ&ホンダ勢は全滅。代わりにそんなに勢いを感じられなかったドゥカティ&ヤマハ勢が表彰台を獲得するという、なんともやりきれない結果となりました。好調日本勢も総崩れしてしまったし。レースってホント、何があるか分からないですね。。。

6番グリッドだった清成選手は、スタートで失敗。大きく出遅れ、1周目を17番手で帰ってきました。なんと10グリッド以上も後退。(涙)最近では珍しいこのスタートの出遅れに、一体どうしちゃったの?とも思ってしまいました。BSB時代なら2列目からでも確実にスタートダッシュを決められていたのに。。。やはり走り慣れていないコースでのスタートは、慎重にならざるを得ないのでしょうかね?
しかしその後は順調に順位を上げて、ラップタイムも1'35秒台に乗せてリズムを取り戻していった清成選手。9周目には10番手まで挽回し、さあレース中盤以降、更なる追い上げだ~!と期待して観戦していたのですが、突如翌周、更新されなくなった清成選手のラップタイム。クラッシュともピットインとも表示されず、ただただ静かにその動きを止めました。。。はて?何があったのか?
その時考えられたのはマシントラブル。。。レース後リザルトを見ると、レースハイライトのところに『Technical Problem-Post.12』とあったので、やはりマシントラブルにより、コースサイドにマシンを止めたようでした。ぬぉ~残念!!

今回は荒れたレースでサバイバルな展開となっていたし、清成選手自身も事前テストも出来ていて準備もOK!調子も上々!と好リザルトを期待出来る状態だっただけに、力を発揮しきれずにレースを終えることになったのは、本当に残念でした。。。


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