朝のWUP時は雨だったようですが、決勝レース時には予報に反して晴れました!まさに奇跡?(笑)気温も20℃近くまで上がり、絶好のレース日和の中、今シーズン最後のレースは行われたようです。お天道様、最後に願いを叶えてくれてありがとーっ!(^o^)/
以下、決勝レースの結果です。
<Race1>路面Dry(気温18℃、路面温度22℃)
1)ベイリス選手、2)チェカ選手(+2.207)、3)コルサー選手(+6.972)・・・8)清成選手、13)中冨選手、15)加賀山選手、18)青山選手、19)玉田選手
(芳賀選手リタイア)
<Race2>路面Dry(気温20℃、路面温度25℃)
1)ベイリス選手、2)ファブリツィオ選手(+3.638)、3)ハスラム選手(+4.356)・・・11)清成選手、14)芳賀選手、17)中冨選手、23)加賀山選手、24)玉田選手、26)青山選手
決勝は2レース共にベイリス選手の独走優勝。ポールからのWウィン達成と、現役最後の大会を完全なる最高の形で終えました!
予選から勢いを見せていたBSB勢は、決勝では若さあふれる走りでコースオフしたり(笑)と色々あって、序盤こそトップ陣に絡んで健闘を見せていましたが、終盤になるとペースを落として後退。。。という展開が多く、思っていたほどの大活躍!とはなりませんでした。終わってみればレギュラー陣がしっかりと表彰台に立つ結果に。。。やはり世界の壁は厚い、ということでしょうかね?
そんな中でもレース1で4位に入ったレイ選手、レース2で3位表彰台となったハスラム選手の活躍は素晴らしかったですね。来季は共にWSBレギュラー参戦を果たす二人。ルーキーシーズンながら大暴れしてくれそうで、また手強い存在となりそうね!
日本勢では芳賀選手がねぇ。。。(涙)レース1では追い上げて2位争いに加わっていたのに、マシントラブルでリタイア。レース2では序盤から同じく2位争いをしていたのに、ジャンプスタートのペナルティ。。。と、踏んだり蹴ったりな結果となってしまい残念でした。 (;;) この雪辱は来季乗るドゥカティ・ワークスでぜひ!
それにしても予選までは苦戦していたのに、決勝ではきっちり2位表彰台を獲得したチェカ選手もさすがだと思いますが、ベイリス選手はなぜこんなにも強いんですかねぇ?な~んか、いとも簡単に勝利しているようにさえ見えてしまいますよ。。。
そして現役最後のシーズンに見事チャンピオンを獲得し、最後の大会ではポールからのWウィン達成!完全勝利!と、もう出来すぎの結果。(^^; ここまでパーフェクトにやられてしまうと悔しさも募りますが、カッコいいな~、ちくしょ~!とも思ってしまいます。(笑)
ウイニングランでは穏やかな、そして充実感あふれる笑みを浮かべていたベイリス選手。その表情を見ていたら、長い長いレース人生お疲れ様でした!という思いが私の中にも自然に湧き上がってきました。
選手にとってもそうだと思いますが、ファンにとってもこういった形で選手が華々しく引退してくれるのは、まさに理想ですよね。本当に幸せなことだと思います。
レース後表彰台にチーム員全員が集まり、紙吹雪舞う中、皆が喜び称えあっていたシーンは、まるで映画のワンシーンを見ているかのようで思わず感動してしまいましたが、素晴らしいグランドフィナーレを迎えられて本当に良かった!と心温まるそのシーンに、心の底からそう思いました。ベイリス選手、今まで本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました~!
2戦ぶりのレースとなった清成選手は、レース1では一時トップ陣よりも速いタイムをマークするなどの力走を見せ、怒とうの追い上げを披露!しかし、いかんせんグリッドが悪すぎた~。(^^; 結果8位フィニッシュ。もしこのペースのままトップグループで走れていたら。。。などと思わず『たら・ればニラ定食』を注文したくもなりましたが(笑)、見事な頑張りを見せてくれたことには大変嬉しくも思いました。
続くレース2でも、レース1よりも更にペースを上げ44秒台を連発し、グングンと追い上げを見せた清成選手!が、11位まで追い上げるもそれ以降の順位UPは叶わず。WSB初参戦の今シーズンをランキング9位という結果で終えました。
今大会では後方グリッドから見事な追い上げを見せるも、BSBワイルドカード勢にもお株を奪われ、完敗に終わった清成選手。私も悔しいです。(T-T) 今回は初開催のサーキットで皆イコールコンディションだったことを考えれば、コースを攻略するのにちょっと時間がかかりすぎたのが敗因かなぁ。。。とも思います。この点は清成選手にとっての弱点だとも思いますが。(^^;
でも!弱点は今後直していけばいいことですし、シーズン2年目ともなればそういった心配も少なくなるでしょうからね!今後の更なる活躍に期待したいと思います。
ということで、今シーズンのレースも全て終了しましたが。実はシーズン当初、今年の清成選手に対して『ランク6位以内!』に入ってくれることを、こっそりと自分の目標として掲げていました。(厳しすぎ?(笑))実際はランク9位という結果。
目標に届かなかったことは多少残念に思いますが、それでも3勝を挙げての堂々のシングルフィニッシュ。勝てるレースをいくつか落としたことや、予期しなかった欠場などを考慮すれば、ルーキーシーズンとしては立派な成績を残してくれたと思います。また、最後まで無事走りきってくれたのも嬉しいことでした。
でもシーズン2年目ともなる来年は、更に結果を求められる厳しいシーズンになることは必至。自身の『思い描く場所』に辿り着くためにも、この数年は勝負の年!になることと思います。
。。。別に清成選手を追い詰めるつもりはありませんが(^^; 、でも厳しいことは事前から分かっていることですからね。気持ちを引き締め真摯に努力しつつも、どうせ厳しいのなら、その場その場の状況を楽しむくらいの余裕を持って、目標に挑んでいってほしいなぁと思います。私も『絶対出来る!絶対叶う!』と信じて、来シーズンも応援頑張りま~す!
というわけで。選手の皆さん、今シーズンも本当にお疲れ様でした~!長いと思っていたシーズンも終わってみればあっという間。早くも来シーズンが待ち遠しく思えますが、来季はMotoGPよりも面白くなるんじゃないか?!という気さえしますからね~♪また楽しく素晴らしいレースがたくさん見られることに期待しつつ、私も楽しみに待っていたいと思います。(^^)
WSBは来年もいの一番に開幕しオフシーズンも短く、なかなかゆっくり休めないところもあるかと思いますが、このオフもテスト等々頑張ってくださ~い!
。。。日本ラウンドの復活、ぜひ実現してほしいんですけどねぇ。新生鈴鹿サーキットさんとか、どうにかしてくれませんかねー?(^^;
以下、決勝レースの結果です。
<Race1>路面Dry(気温18℃、路面温度22℃)
1)ベイリス選手、2)チェカ選手(+2.207)、3)コルサー選手(+6.972)・・・8)清成選手、13)中冨選手、15)加賀山選手、18)青山選手、19)玉田選手
(芳賀選手リタイア)
<Race2>路面Dry(気温20℃、路面温度25℃)
1)ベイリス選手、2)ファブリツィオ選手(+3.638)、3)ハスラム選手(+4.356)・・・11)清成選手、14)芳賀選手、17)中冨選手、23)加賀山選手、24)玉田選手、26)青山選手
決勝は2レース共にベイリス選手の独走優勝。ポールからのWウィン達成と、現役最後の大会を完全なる最高の形で終えました!
予選から勢いを見せていたBSB勢は、決勝では若さあふれる走りでコースオフしたり(笑)と色々あって、序盤こそトップ陣に絡んで健闘を見せていましたが、終盤になるとペースを落として後退。。。という展開が多く、思っていたほどの大活躍!とはなりませんでした。終わってみればレギュラー陣がしっかりと表彰台に立つ結果に。。。やはり世界の壁は厚い、ということでしょうかね?
そんな中でもレース1で4位に入ったレイ選手、レース2で3位表彰台となったハスラム選手の活躍は素晴らしかったですね。来季は共にWSBレギュラー参戦を果たす二人。ルーキーシーズンながら大暴れしてくれそうで、また手強い存在となりそうね!
日本勢では芳賀選手がねぇ。。。(涙)レース1では追い上げて2位争いに加わっていたのに、マシントラブルでリタイア。レース2では序盤から同じく2位争いをしていたのに、ジャンプスタートのペナルティ。。。と、踏んだり蹴ったりな結果となってしまい残念でした。 (;;) この雪辱は来季乗るドゥカティ・ワークスでぜひ!
それにしても予選までは苦戦していたのに、決勝ではきっちり2位表彰台を獲得したチェカ選手もさすがだと思いますが、ベイリス選手はなぜこんなにも強いんですかねぇ?な~んか、いとも簡単に勝利しているようにさえ見えてしまいますよ。。。
そして現役最後のシーズンに見事チャンピオンを獲得し、最後の大会ではポールからのWウィン達成!完全勝利!と、もう出来すぎの結果。(^^; ここまでパーフェクトにやられてしまうと悔しさも募りますが、カッコいいな~、ちくしょ~!とも思ってしまいます。(笑)
ウイニングランでは穏やかな、そして充実感あふれる笑みを浮かべていたベイリス選手。その表情を見ていたら、長い長いレース人生お疲れ様でした!という思いが私の中にも自然に湧き上がってきました。
選手にとってもそうだと思いますが、ファンにとってもこういった形で選手が華々しく引退してくれるのは、まさに理想ですよね。本当に幸せなことだと思います。
レース後表彰台にチーム員全員が集まり、紙吹雪舞う中、皆が喜び称えあっていたシーンは、まるで映画のワンシーンを見ているかのようで思わず感動してしまいましたが、素晴らしいグランドフィナーレを迎えられて本当に良かった!と心温まるそのシーンに、心の底からそう思いました。ベイリス選手、今まで本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました~!
2戦ぶりのレースとなった清成選手は、レース1では一時トップ陣よりも速いタイムをマークするなどの力走を見せ、怒とうの追い上げを披露!しかし、いかんせんグリッドが悪すぎた~。(^^; 結果8位フィニッシュ。もしこのペースのままトップグループで走れていたら。。。などと思わず『たら・ればニラ定食』を注文したくもなりましたが(笑)、見事な頑張りを見せてくれたことには大変嬉しくも思いました。
続くレース2でも、レース1よりも更にペースを上げ44秒台を連発し、グングンと追い上げを見せた清成選手!が、11位まで追い上げるもそれ以降の順位UPは叶わず。WSB初参戦の今シーズンをランキング9位という結果で終えました。
今大会では後方グリッドから見事な追い上げを見せるも、BSBワイルドカード勢にもお株を奪われ、完敗に終わった清成選手。私も悔しいです。(T-T) 今回は初開催のサーキットで皆イコールコンディションだったことを考えれば、コースを攻略するのにちょっと時間がかかりすぎたのが敗因かなぁ。。。とも思います。この点は清成選手にとっての弱点だとも思いますが。(^^;
でも!弱点は今後直していけばいいことですし、シーズン2年目ともなればそういった心配も少なくなるでしょうからね!今後の更なる活躍に期待したいと思います。
ということで、今シーズンのレースも全て終了しましたが。実はシーズン当初、今年の清成選手に対して『ランク6位以内!』に入ってくれることを、こっそりと自分の目標として掲げていました。(厳しすぎ?(笑))実際はランク9位という結果。
目標に届かなかったことは多少残念に思いますが、それでも3勝を挙げての堂々のシングルフィニッシュ。勝てるレースをいくつか落としたことや、予期しなかった欠場などを考慮すれば、ルーキーシーズンとしては立派な成績を残してくれたと思います。また、最後まで無事走りきってくれたのも嬉しいことでした。
でもシーズン2年目ともなる来年は、更に結果を求められる厳しいシーズンになることは必至。自身の『思い描く場所』に辿り着くためにも、この数年は勝負の年!になることと思います。
。。。別に清成選手を追い詰めるつもりはありませんが(^^; 、でも厳しいことは事前から分かっていることですからね。気持ちを引き締め真摯に努力しつつも、どうせ厳しいのなら、その場その場の状況を楽しむくらいの余裕を持って、目標に挑んでいってほしいなぁと思います。私も『絶対出来る!絶対叶う!』と信じて、来シーズンも応援頑張りま~す!
というわけで。選手の皆さん、今シーズンも本当にお疲れ様でした~!長いと思っていたシーズンも終わってみればあっという間。早くも来シーズンが待ち遠しく思えますが、来季はMotoGPよりも面白くなるんじゃないか?!という気さえしますからね~♪また楽しく素晴らしいレースがたくさん見られることに期待しつつ、私も楽しみに待っていたいと思います。(^^)
WSBは来年もいの一番に開幕しオフシーズンも短く、なかなかゆっくり休めないところもあるかと思いますが、このオフもテスト等々頑張ってくださ~い!
。。。日本ラウンドの復活、ぜひ実現してほしいんですけどねぇ。新生鈴鹿サーキットさんとか、どうにかしてくれませんかねー?(^^;
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