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【2022年8耐】総括(2)

2022-08-14 | レース/その他
2位になったのは#10 カワサキレーシング!
今回のカワサキも速かったですが、完全無欠のホンダマシンに比べたら、少し戦闘力が低かった?感じですかねぇ。ウィーク中も、あまり目立ったところがなかったようにも感じました。


ジョニー、だと思われる …。(笑)

レイ選手、ハスラム選手、ロウズ選手のアベレージも、そんなに悪いものではなかったですけど。でもあの圧倒的な速さ、強さを見せていたホンダマシンと比べてしまうと、ね。(^^;
あのジョニーが転倒するほど果敢に攻めても、敵わなかったわけですから。やはり何か足りないものがあったのかなぁ?
しかしこのチームは、前週のWSBレースを終えて、すぐさま8耐に直行してたようですし。そんな大変な中、参戦してくれたことは8耐ファンとしても嬉しかったです。
2位表彰台、おめでとうございます☆次はぜひとも生で!表彰台のてっぺんに立ってほしい!との個人的な思いもありますので(^^; 今後もまた参戦してほしいです~。




3位に入ったのは#1 ヨシムラ・サート!
ヨシムラは今大会はウィーク始めから波乱万丈でしたね。(^^; シメオン選手がコロナ陽性となり直前になってライダー変更があったり。またギュントーリ選手もウィーク始めの合同テストでケガを負い、早々に帰国する事態になっていたとは…。
結局ブラック選手と一樹選手の二人で走ることを余儀なくされてしまいました~。こんな展開、きっと想定外でしたよね。(^^; 予選も天候に翻弄されうまくまとめられず、なんと22番グリッド!?と下位に沈むことに。(涙)
こんなヨシムラ見たことな~い!一体何がどうなっているんだ~?!と、土曜日までは少し心配もしてしまいました。が、さすがは現在のEWCポイントリーダーだけありましたっ!

ブラック選手が見事なロケットスタートを決めて、なんとオープニングラップで既に上位グループを捉えて帰ってきたではありませんか!本当に素晴らしかった!(^o^)/ 見ているこちらも大興奮!一気にテンションも上がりましたよ♪
このスタートシーンをまたもや撮っておられた方を発見し、私も見たのですが。本当に笑っちゃうくらいに速かった。(笑)

結果的には勝利は納められなかったにしても、予選順位やチームの状況を考えたら、また耐久シリーズを考えたら、まずまずの結果というよりも、御の字だったのではないでしょうか。(^-^) EWC2連覇に向けて、いい感じですよね~!

一樹選手も哲太選手と同じく、昨シーズンは開発を担当し、レースを走る機会がなかったですからね。これまで溜めていた力を一気に発揮出来た感じ?二人ともまた笑顔で表舞台に帰ってこれて良かったです♪

ということで、ヨシムラ・サートは8耐優勝とはなりませんでしたが、3位表彰台おめでとうございます♪チームとしてEWC2連覇、そして一樹選手は全日本後半戦の走りにも期待しておりますっ。頑張ってくださいね~!\(^o^)/



国峰選手です!きっと…多分。(^^;

今回の私の一番のご贔屓チームだった#104 TOHOレーシングは、なんと言っても、国峰選手の活躍が素晴らしかったです!スタートライダーとして19番グリッドから、オープニングラップを終えた時点で7番手くらいにまで上げてきましたからね!

国峰選手は以降のスティントも、高いアベレージで走れていました♪本当に頼もしく成長を遂げたなぁ、という印象を私は持ちましたよ。(^-^)(上から目線でスミマセン)
それもこれも、ケガで欠場していた清成選手の代役として全日本JSBに参戦してきた経験が生かされたような?本業のST1000でも初優勝を遂げましたからね♪

TOHOはシーズン開幕前から、エースライダーのケガというアクシデントに見舞われはしましたが、結果的にはチームとしては、それがこのようなプラスの効果を生むことにもなったように思います。本当に物事、悪い面もいい面もあるものですね。(^^;


清成選手♪これは間違いない!はず。(笑)

応援していた清成選手は、まだケガが完治していないとのことで、どの程度走れるのか?始まる前は少し心配もありました。ライダー生命が危ぶまれるほどのケガだったとも、ネットのニュースで見ましたからね。

でも大会前にメディアにコメントしていたように『出来ることを精一杯』やってくれたと思います!
担当一回目の走行は移動&お昼で半分くらいしか見れませんでしたが(涙)、二回目の走行はS字でじっくり観戦しました♪ちょうど#95 エスパルスを追い上げている最中で、毎周回差を詰めていく姿には見ていてワクワクしました♪o(^o^)o

ラップタイムも、図ったように9秒台を連発!もう、これだけですごいっ!(*_*) と、私は見ていてちょっとウルウルきちゃいましたよ。(T▽T)
ご本人的にはまだまだ本調子ではなくて、決して満足いく走りではなかったのでしょうけど。でもその走りはしっかりと、チームに貢献していたと思います!
走る姿も相変わらずカッコ良かったですしね~。そんな姿を久々にまた拝めて、私は幸せでした。(*^^*)

ライダー交代のためのピットイン時はガス欠寸前だったようで(汗)、遠いピットまで持つかしら~?!どうにか持って~!とちょっとハラハラしましたが。(汗)どうにか持って良かったです。



その後もプライベーター・トップの4位の座をかけて、エスパルスとの攻防が続いて、見応えありました。
エスパルスは始めのピットインから、周回数早めでピットに入っていましたから、TOHOよりも1回ピットが多いかも?これなら前に行けるか?!と思っていましたが、TOHOも結局残り30分くらいでスプラッシュ&ゴーすることになり(汗)結局エスパルスに前を明け渡すことに。やはり燃費が厳しかったのですかね?(^^;

結果、TOHOレーシングは総合5位でフィニッシュ。プライベーターとしては2番手でレースを終えました。
予選順位を考えたら、そして清成選手のケガがまだ完治していないことを考えたら、上出来の結果!だったのではないでしょうか。(^-^)
惜しくもプライベーター・トップにはなれませんでしたが、開幕前、トーチュウのインタビュー記事で監督さんが『清成選手のケガが癒えた来年が本当の勝負だと思っている』と。『今年はどこまで出来るか挑戦の年だ』と言っていたので、まさかここまでの戦いぶりを見せていただけるとは思っていなかったので(失礼!)嬉しい驚きでした♪

国川選手も堅実な走りでバトンを繋いでくれましたし。ピット作業でも大きなトラブルもなく走り切ったのは、本当にお見事でした☆
今から来年の8耐が楽しみです♪ぜひとも監督のお言葉通り、本気の勝負を見せてもらえることを楽しみにしておりますっ。
お三方とも、全日本後半戦も頑張ってくださ~い!応援しております。\(^o^)/



それにしても、エスパルスも敵ながら天晴れ!でしたわ。(^^; 4位入賞おめでとう!初スズキ?で、あの走りを披露した渥美選手はすごいですね~。生形選手も今年は本番走れて良かったです!(^^)b

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1 コメント

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ヨシムラ (らんくん☆)
2022-08-22 13:27:07
見たいところのリンク、ありがとうございます。
注目して撮っている人がいるもんですね~。

ブラック選手めっちゃはやーい!
笑っちゃった(^^
走るのも、跨るのも、スタートもめっちゃはやい!!!
これは何度もホールショットとるはずですね~
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