やっぱりフィギュアスケートって、メンタルの部分が大きく影響するんだなぁ。。。と、今シーズン始まった大会を見てそう思いました。
オリンピックイヤーとなって迎えた今年のフィギュア・グランプリシリーズ。初戦で因縁のライバル?である浅田真央選手とキム・ヨナ選手が顔を合わせました。結果はキム・ヨナ選手に軍配。しかも圧倒的な大差で。対して真央ちゃんは相次ぐミスにより惨敗。
連戦となった2戦目でも真央ちゃんはシニアでの自己ワースト得点しか出せず、散々な結果に終わってしまいました。これによりGPファイナルへの出場もほぼ絶望的に。。。
得点を見て思わず青ざめた表情となった真央ちゃん。横でコーチが声をかけても何も応えず、目線すら合わせようともしない。。。その姿に両者の信頼関係は大丈夫か?!と心配にさえなりましたよ!
一晩経った翌日の会見では、気丈にも前向きさを取り戻していた真央ちゃんでしたが、今シーズン真央ちゃんが挑戦している戦略は、果たして本当に正しいのか?それすら疑問に思うような内容でした。
昨シーズンからプログラムのほとんどを変えず、技の完成度で勝負に挑んでいるキム・ヨナ選手。対して真央ちゃんのプログラムは、女子としてはエライ難易度の高いもの。確かにプログラム構成だけで見れば真央ちゃん優位にも感じるけど、それは全ての技を完璧にこなせた上での話。いつもいつも失敗に終わっていたのでは、難易度の高い技ばかりを並べていても高得点に繋がる訳がない。
今シーズンの真央ちゃんは、そんな難しいプログラムをこなすので一杯一杯に見える。次から次へと訪れる技の数々に常に必死で、『演技する』という余裕すら感じられない。演技中に少しの笑顔も出せないのだから。。。
これはやっぱり、やたらめったらと難しい技を詰め込みすぎなのでは?いくら才能のある選手だからって、キリッキリの限界ギリギリで演技させたところで、うまいこといくわけがない。
今シーズン2大会の演技を見た私はそう思いました。けど。色々情報を集めてみると、練習では問題なく出来ていたりもするんだとか。ということは。。。真央ちゃんに今足りないものは、本番で自分の力を出し切るための『メンタルの強さ』。これなんじゃないかな、と思います。
初戦で真央ちゃんに圧勝し、2戦目のSPでは世界歴代最高得点を叩き出し、これまで絶好調!で来ていたキム・ヨナ選手も、その翌日のフリーではミスを連発して大崩れ。それもこれも、あまりにも高い得点が出てしまったために、過度のプレッシャー、緊張を感じてしまって気持ちをうまくコントロール出来なかったから、だと思います。
真央ちゃんも難しいプログラムに対する、挑む上での気持ちをうまくコントロール出来ていないために、練習では出来ていることが本番では出来ないでいるのではないか?そんなふうにも思います。
若くして元世界女王、オリンピックへの夢、ライバルとの凌ぎ合い。。。若干19歳の真央ちゃんの身にはきっと、重すぎるほどの重圧が目一杯かかっているのでしょうね。
人って幸せを感じている時が一番力を発揮出来るんだそうです。と、以前何かで読んだ気が。(笑)それをもとに考えると、不安や辛い・苦しいという気持ちを抱いていたのでは力を存分に発揮出来ないのではないか?その競技が大好き!出来て嬉しい♪楽しい♪と思っている選手のほうが、結局は強いんじゃないか?そんなふうにも思えてきます。野球のイチロー選手しかり、レースのロッシ選手しかり。。。ここぞという時に力を発揮出来る強い選手たちは皆、そういう気持ちを持っているような気もしますね。メンタルの強さって、実はこういうところから来るのかも?
最近の真央ちゃんは『百発百中』が口癖らしいですが、もう少し演技すること自体を楽しめたらいいのにね、なんて端から見ている者としては思ってしまいます。
選手としても一人の人間としても今、成長過程にある真央ちゃん。このオリンピックイヤーに完璧さを求めるのは酷なことかもしれません。でも4年前は年齢制限で引っかかり、出場を逃して悔しい思いをしていますからねぇ!ぜひこのチャンスを掴んでほしいところです。それになんといっても、今年の真央ちゃんのプログラムもものすごく感動的で素晴らしいものですからね~☆ぜひ一度は完璧に踊って『作品』として完成するところが見てみたいですし、それがオリンピックの舞台なら最高なんだけどなぁ、と思います♪
最後のオリンピック代表選考の場となる全日本選手権まではあと1ケ月。オリンピック本番までは約2ケ月。
果たして真央ちゃんは今後どんな成長を遂げ、本番ではどんな力を発揮してくれるのか?期待を持って、楽しみにしていたいと思います。
大丈夫!まだ時間は残っていますよ~!頑張れ真央ちゃん!!
オリンピックイヤーとなって迎えた今年のフィギュア・グランプリシリーズ。初戦で因縁のライバル?である浅田真央選手とキム・ヨナ選手が顔を合わせました。結果はキム・ヨナ選手に軍配。しかも圧倒的な大差で。対して真央ちゃんは相次ぐミスにより惨敗。
連戦となった2戦目でも真央ちゃんはシニアでの自己ワースト得点しか出せず、散々な結果に終わってしまいました。これによりGPファイナルへの出場もほぼ絶望的に。。。
得点を見て思わず青ざめた表情となった真央ちゃん。横でコーチが声をかけても何も応えず、目線すら合わせようともしない。。。その姿に両者の信頼関係は大丈夫か?!と心配にさえなりましたよ!
一晩経った翌日の会見では、気丈にも前向きさを取り戻していた真央ちゃんでしたが、今シーズン真央ちゃんが挑戦している戦略は、果たして本当に正しいのか?それすら疑問に思うような内容でした。
昨シーズンからプログラムのほとんどを変えず、技の完成度で勝負に挑んでいるキム・ヨナ選手。対して真央ちゃんのプログラムは、女子としてはエライ難易度の高いもの。確かにプログラム構成だけで見れば真央ちゃん優位にも感じるけど、それは全ての技を完璧にこなせた上での話。いつもいつも失敗に終わっていたのでは、難易度の高い技ばかりを並べていても高得点に繋がる訳がない。
今シーズンの真央ちゃんは、そんな難しいプログラムをこなすので一杯一杯に見える。次から次へと訪れる技の数々に常に必死で、『演技する』という余裕すら感じられない。演技中に少しの笑顔も出せないのだから。。。
これはやっぱり、やたらめったらと難しい技を詰め込みすぎなのでは?いくら才能のある選手だからって、キリッキリの限界ギリギリで演技させたところで、うまいこといくわけがない。
今シーズン2大会の演技を見た私はそう思いました。けど。色々情報を集めてみると、練習では問題なく出来ていたりもするんだとか。ということは。。。真央ちゃんに今足りないものは、本番で自分の力を出し切るための『メンタルの強さ』。これなんじゃないかな、と思います。
初戦で真央ちゃんに圧勝し、2戦目のSPでは世界歴代最高得点を叩き出し、これまで絶好調!で来ていたキム・ヨナ選手も、その翌日のフリーではミスを連発して大崩れ。それもこれも、あまりにも高い得点が出てしまったために、過度のプレッシャー、緊張を感じてしまって気持ちをうまくコントロール出来なかったから、だと思います。
真央ちゃんも難しいプログラムに対する、挑む上での気持ちをうまくコントロール出来ていないために、練習では出来ていることが本番では出来ないでいるのではないか?そんなふうにも思います。
若くして元世界女王、オリンピックへの夢、ライバルとの凌ぎ合い。。。若干19歳の真央ちゃんの身にはきっと、重すぎるほどの重圧が目一杯かかっているのでしょうね。
人って幸せを感じている時が一番力を発揮出来るんだそうです。と、以前何かで読んだ気が。(笑)それをもとに考えると、不安や辛い・苦しいという気持ちを抱いていたのでは力を存分に発揮出来ないのではないか?その競技が大好き!出来て嬉しい♪楽しい♪と思っている選手のほうが、結局は強いんじゃないか?そんなふうにも思えてきます。野球のイチロー選手しかり、レースのロッシ選手しかり。。。ここぞという時に力を発揮出来る強い選手たちは皆、そういう気持ちを持っているような気もしますね。メンタルの強さって、実はこういうところから来るのかも?
最近の真央ちゃんは『百発百中』が口癖らしいですが、もう少し演技すること自体を楽しめたらいいのにね、なんて端から見ている者としては思ってしまいます。
選手としても一人の人間としても今、成長過程にある真央ちゃん。このオリンピックイヤーに完璧さを求めるのは酷なことかもしれません。でも4年前は年齢制限で引っかかり、出場を逃して悔しい思いをしていますからねぇ!ぜひこのチャンスを掴んでほしいところです。それになんといっても、今年の真央ちゃんのプログラムもものすごく感動的で素晴らしいものですからね~☆ぜひ一度は完璧に踊って『作品』として完成するところが見てみたいですし、それがオリンピックの舞台なら最高なんだけどなぁ、と思います♪
最後のオリンピック代表選考の場となる全日本選手権まではあと1ケ月。オリンピック本番までは約2ケ月。
果たして真央ちゃんは今後どんな成長を遂げ、本番ではどんな力を発揮してくれるのか?期待を持って、楽しみにしていたいと思います。
大丈夫!まだ時間は残っていますよ~!頑張れ真央ちゃん!!
1時間の予選セッションでずう~~とロレンツォが
リーダーボードのトップに立ってて、残り3分、
残された周回は1周のみ!
というアタックでミスを犯すことなく、キッチリ
ロレンツォを上回って、精神的ダメージを与える。
このミスが許されない場面でミスをせず、キッチリ結果を出すのが
一流を超えた超一流のゆえんだなって思います。
そのロッシを時々凌駕するストーナーも凄いけど。
ロッシの場合、そういう精神的な駆け引きも
ゲーム的に楽しんでいるフシが・・・。
一見、明るいキャラだけど、結構、いやらしい
とこもありますよね~~。
でも500に上がった時に、
それまでのスーパーマンを模したバレンティクニクスから、
優れた外科医のようでなくては500は操れない
っていってザ・ドクターにキャラチェンジ(笑)
した所を見ると本人も月と太陽のキャラを
判っていて、ヘルメットにしたように思います。
ロッシってデビューしてから一貫して
ヘルメットに月と太陽を模したデザインを
取り入れているんです。
最近はデザインが複雑になって原型留めてまでんが
今でもツナギの両足の所にも月と太陽が入っています。
あと、マシンに自分で考えたキャラクターを
貼っているんですが、今はお医者さんの恰好をした
シールを貼っているんですね。
で、ついたあだ名が「ザ・ドクター」。
という所からの話でした。
それでは。