WSB－Rd.2－第一日目の様子

WSB第二戦カタール大会。初日の清成選手の結果はFP1では2'00.744のタイムで４番手！（トップからは+0.258）、QF1では1'59.937のタイムで５番手！（同+1.051）でした。路面はDry。

さあ早くもやってきましたWSBラウンド・ツー！いや～相変わらずドキドキしますね～。(^^;
気温２６℃、路面温度４１～４７℃という中で行われた初日。最初のセッションは仕事だったため私はネット観戦は出来なかったのですが、リザルトを見ると今回清成選手は初日から好調な滑り出しが切れた模様で、FP1ではセッション中に何度もトップに立っていました！いいですね～♪
１４分と長めのピットインをしたり、終盤には出たり入ったりと忙しくしていたりとまだまだ調整中のようでしたが、ペース的にも周りの選手から引けを取らず、なかなか好調そうでした♪大苦戦した昨年の同大会がウソのようです！
。。。しかしこれが本来の清成選手の走り、レベルなのでしょうねぇ。この状況を見ると昨年のマシンの仕上がり具合がいかに遅れていたかがうかがえますね。（あとコースの習得度具合も？（笑））
このFP1でトップとなったのはノイキルヒナー選手。でもペース的には２、３番手に付けたスピーズ選手、レイ選手たちのほうが良い感じでした。

そして続くQF1でもやはり来たのがこの二人！暫定P.Pにスピーズ選手、２番手にレイ選手という結果となりました。しかも二人とも一発のタイムも早ければアベレージもすごく高～い！この二人が他を圧倒している感じです。。。ルーキーなのに勢い止まりませんなぁ。ちょっと、悔しいぜぃ。(^^;
QF1では３番手にチェカ選手、４番手にアプリリアのビアッジ選手が付ける結果となりました。
アプリリアは好調ですね！中野選手も結果こそ１０番手に終わりましたが、このセッションでは序盤からトップに付ける活躍を見せていましたし！なかなかの早い仕上がりにはビックリです。

ここでの清成選手はペースも確実に上がり、序盤からまたも上位に付ける好走を見せていました♪途中、トップ中野選手、２番手清成選手と、私にとっての夢のワンツー体制も築いてくれたり。(*^ ^*)
そしてセッション中盤ともなると、それまでの中野選手のトップタイムを破ってただ一人２分を切るタイムを叩き出してトップに浮上～！！やったー♪
が、すぐさまスピーズ選手にタイムを更新されてしまったため、それはほんの一瞬の喜びに終わりました。(^^; （ほとんど幻に近かったかも（笑））
清成選手はその後マシントラブルでセッション終了。。。と、なんだか尻すぼみな形となってしまいましたが（涙）、でも！今回調子はすこぶる良さそうなので、二日目以降の走りにも期待しています！頑張って～！『絶対に出来る！大丈夫！』と強い気持ちを持って、ぜひ叶えたい現実を引き寄せよ～ぅ！私も応援頑張りまっす♪

その他日本勢は芳賀選手１１番手、加賀山選手１５番手、玉田選手２０番手という結果。ちょっと苦戦気味ですね。（涙）
特に今回、最初のセッションからイマイチ芳賀選手の元気がありません。開幕戦優勝を果たしたのにねぇ。何か問題を抱えているのかな？

初日を終えて、スピーズ選手、レイ選手の二人がダントツに飛び抜けている印象を抱きましたが、それ以降の選手たちは相変わらずの接戦状態！それぞれがコンマ０秒～コンマ１秒の差でズラリと並ぶ結果となり、なんと１９番手のハスラム選手までその状況が続くのでした！まさに100分の１秒、1000分の１秒を争う厳しい展開です。。。
でも言い換えればトップ２台さえ捕まえられれば、誰にでも勝つチャンスはあるということですからね！選手の皆さんにはぜひ二日目以降も頑張って、面白いセッションを見せてほしいなと思います。(^^) 二人を逃がすな～っ！