【'11年８耐】こぼれ話（１）

またまた８耐ネタに戻ります。(^^;

ヒジョーに楽しかった観戦に行っていた３日間！いろんなことがありました～。
ここからはざっくばらんに、８耐でのアレコレ話をば。


【トークショーにて#9】
今年の土曜日も、気になる４耐を尻目にトークショー巡りをしてきました～♪といっても、ブースの数もめっきり減ってしまい（淋）巡るほどはなかったですけどね。。。

まず最初に見れたのは、ダンロップブースでの#9ウッドストック大崎選手、西嶋選手、喜久川選手チーム。ほとんど終わりに近かったですが、最後の質問コーナーだけ見れました。(^^;
３人の中で誰が一番お酒が強いですか～？という質問には、他の２人から真っ先に指を指されていた大崎選手！
しかしご本人曰わく『お酒は好きですが、あまり量は飲みません～』とのことでした。あら意外。大酒飲みかと思ってたわ。
もっと意外だったのは西嶋選手。『僕は一滴も飲まないんですよ～』と。これまたお顔からして、飲める口だと思ってたのにぃ。(^^; 人は見かけによりませんね。（笑）
金曜日の計時予選では赤旗の原因を作ってしまった大崎選手でしたが、その晩も決してやけ酒ではなく（笑）美味しくお酒をいただいたそうな。『お酒はいいですね～♪』って、若干オヤジ入ってる？(^^;

日本のサーキットで一番好きなコースは？の問いには、お三方とも『鈴鹿サーキット！』と答えていました。『S字からダンロップ辺りをリズム良く走れると気持ちいいんですよ～♪』と、お三方ともめっちゃ“ダンロップ”を強調していました。さすがは皆さん、心得のある大人です。(^^; ダンロップブースのMCさんも大喜びでした♪


【トークショーにて#634】
ブリヂストンブースに１番に登場したのはハルクプロ巧選手、玉田選手、岡田選手の皆さん♪巧選手以外のメンツは昨年とはガラリと変わりましたが、和気あいあい♪良い雰囲気を醸し出していました～。
第３ライダー登録になったいきさつを聞かれると『涼しいので今年は走ることにしました』と岡田選手。（笑）
でもホントのところは『巧はしゃべらないし玉田もクセのある選手なので、間を取り持つ役目としてチームに加わりました』ということらしいです。(^^;
この時“クセのある。。。”のくだりで、うむむ？！と反応した玉田選手の表情が、またおかしかったです。自覚ありか？！

この時のお話では、岡田選手が主に作り上げた？本番車は絶好の仕上がり！だそうで、玉田選手曰わく『乗ってて楽しいほど♪』だとか。でも本番車は温存していて、これまでの走行ではずっとTカーで走っていたそうです。
Tカーの状態を聞かれると、お三方誰もが口を揃えて『まあボチボチです。。。』と。ホントに“ボチボチ”なんだな、ということが良く伝わりました～。(^^;
トップ１０トライアルも、このボチボチTカー（笑）で走るので、８秒代に入ればいいほうだと言っていましたが『ただ決勝は行きます！』と、岡田選手、玉田選手ともに自信満々で言っていました。本番では見事その言葉通り魅せてくれましたね♪


【トークショーにて#11】
お次に登場したのはTSR秋吉選手、伊藤選手、清成選手組～！しかし前出のハルクと比べると、だい～ぶ雰囲気は辛気くさかったです。（爆）まあ選手皆さんのキャラが元々はじけキャラではないですからねぇ。。。。

この時のお話では、まだこのチームはマシンの調整中だそうで、今日のフリーでも大きくセッティングを振る予定だと伊藤選手が言ってました。
『大丈夫なんですか～？！』と、その状況を心配したみしなさんの問いに『ダメなら元に戻せばいいだけですから。（笑）』とサラリと言ってのけた伊藤選手！さすがだわ～。頼もし～い♪
しかし、そんな余裕を見せる伊藤選手に対して、調子を聞かれた清成選手は『まだマシンにもタイヤにも慣れてなくて。。。（以下ゴニョゴニョと自信なさげにフェイドアウト）』
。。。おいおいおいおい、大丈夫かーい？！思わず心配になってしまいましたよ。(^^; まあ本番までには間に合ったようなので良かったですが♪

トップ１０トライアルではスーパーラップを期待されてた秋吉選手ですが『こんな状態なのでポールは目指していない。でも７秒代には入りたい』と言っていました。残念ながらアタックには失敗してしまいましたけど（涙）本番レースでの異次元の走りはお見事でした♪


【トークショーにて#12】
加賀山選手、青木ノブちゃん、辻本さんと、はじけリスト勢揃い～のヨシムラチームの登場で、一気に華やいだステージ☆今年もこのチームのお話は面白かったです。(^-^)

今年のこのチームのマシンはどうやら加賀山選手のセッティングにしてあり、他の２人がそれに合わせて乗っているようなのですが～。
『も～、乗りにくい。。。(-_-; 』とノブちゃん、先輩らしく容赦ない一言。（笑）
『ハンドル位置がものすごく広いし、ゆきおはどうやって乗ってるんだ～？！と頭でいろいろ想像して、片目瞑って乗ったらやっと乗れたんですよ～！。。。って、それはウソですけどね。（笑）でもお陰でたいぶ引き出し増えました！』
これに対して加賀山選手は『自分は力でねじ伏せて乗るからそういうマシンがいいんだけど、みんなには必要ないみたいねぇ。(^^; 』と苦笑い。
アドバイザー辻本さん曰わく、加賀山選手に合わせて“筋肉仕様”になっている今年のマシンらしいです。(^^;
でもそんな特殊なマシンを乗りこなしちゃうノブちゃん＆ウォーターズ選手もすごいですね。そして、周りのみんなに乗ってもらえちゃう加賀山選手の威厳もまたすごい。（笑）さすがはエースライダーです♪

オージーの新人くんジョシュ・ウォーターズ選手も、そんな特殊なマシンに嫌な顔一つ見せずに乗って、このウィークで雨でも晴れでも速く走れるようになったんだとか。
辻本さん曰わく『ジョシュが雨速いんですよ。だから本番で雨が降ったらジョシュに行ってもらおうかと。。。“ウォーターズ、ウォーター（雨）を制する！”なんてね。（笑）東スポの見出しみたいにならないかな、と♪』オヤジギャグをサラリと言ってのける辻本さんも、相変わらず素敵すぎます。（笑）


【トークショーにて#01】
出口選手、芹沢選手、武石選手とベテラン揃いのエヴァチーム。ステージに登場した時のチームの雰囲気も、落ち着き払ったように見えました～。
ただ、こんな落ち着いた選手の皆さんとは対照的に、監督鶴田さんは初日からかなりハイテンション！だったようで（笑）『初日からそんなに飛ばすな～！』と武石さんがなだめたくらいだったとか。(^^; お陰で監督もだいぶおとなしくなったそうです。（笑）
でも監督がハイになっちゃう気持ちもわからなくはないな～。なんたって、こんなにも豪華メンバーなんですものね♪(^-^)

もう本番レースでの走行順とか決まっているんですか？の、みしなさんの問いに『とりあえず鶴田には、ツナギ着てピットで待機していて！と言われました。“そういう状況になったら呼ぶから”と』と武石選手。『。。。そういう状況って、どんな状況なんですかねぇ？良くわかりませんが。（笑）なんか、鶴田の頭の中ではいろいろ妄想があるみたいですよ』と、おっしゃっておりました～。
これを聞いて思い出したのは０９年の雨の降る難しいコンディション。。。
果たして実際のところ、鶴田監督の頭の中にどんな構想があったのかはわかりませんが、きっと私と同じようなことを期待していたような気が、しないでもない。(^^;
そういう意味では決勝で雨が降らなかったのは残念だ～。
でもこのチーム、もう１回とは言わず何度でも表彰台に登ってもらいたいっ。来年もぜひ頑張って～！