決勝レース2は降り出してしまった雨に翻弄される形となってしまいました。。。
清成選手の結果は5位。トップから遅れること23秒でした。。。
開始時刻が10分遅れとなったレース2。この頃路面はウエットでしたが天候はかろうじて曇りでした。今大会初のウエットとなったためか、2周行われたウォームアップラン。その間に天候は『Raining』に変わってしまいました。 (;;)
まあ始めからウエット宣言でしたし、雨になってもさほど影響は出ないかな~などと軽く考えていたのですが、影響ありまくり?!に思えるレース展開となりました。
ホールショットはなんと8番グリッドからスタートしたルター選手!2番手に同じく2列目スタートのヒル選手、以下ラビッラ選手、清成選手、ハリス選手と続きました。ハスラム選手は出遅れようで11位からのスタートとなりました。
今回スタートが良く上位に顔を出していたヒル選手に『あら珍しい♪』と思った私でしたが、その後ヒル選手のペースは全く上がらず、1周目には4番手、その翌周には一気に7番手まで順位を落としました。その後もどんどんと落ちていき、レース中盤にはなんと転倒。あえなくリタイアに終わりました。。。残念。
レースは序盤、1分32秒から30秒台のペースで進んでいたのですが、ファステストを刻みながら後方から勢いよく追い上げてきたハリス選手が、5周目にトップへ踊り出てからはちょっとペースが速くなりました。
29秒台から28秒台と上がったペースに付いていっていたのは、2位から4位のラビッラ選手、ルター選手、ハスラム選手と後方7番手辺りを走行していたバーン選手だけでした。この時清成選手は30秒台と、トップ陣から約2秒落ちのタイムで5番手。(涙)明らかにタイヤorマシンの仕様が違うように感じました。
8周目、速いペースにも付いていき頑張っていたルター選手でしたが、何かミスしたのか?順位を一気に7番手まで落としてしまいました。トップハリス選手は相変わらずただ一人28秒台のタイムで快走し、この時点で2位ラビッラ選手に約6秒もの大差を付けていました。清成選手とは既に11秒以上もの差。。。
28~29秒台で走行を続けるトップ陣に対し、30~31秒台と明らかに遅いペースで走る清成選手。後ろからはバーン選手、ラバティ選手、ルター選手たちがトップ陣とほぼ変わらぬ29秒台のペースで追い上げてきます。。。後方バーン選手とのタイム差は10周目にはコンマ3秒に!(><)どうにか踏ん張って耐えて~!と応援しましたが、翌々周あえなくバーン選手に交わされ、清成選手は5位へと後退。(涙)
レース終盤、タイムをやっと29秒台に入れることができた清成選手。路面状況が変わりタイヤ・マシンセッティングともマッチしてきたのでしょうか?
しかしトップ陣はここでまたしてもペースアップ。28~27秒で逃げるハリス選手を、後方からファステストを連発して追い上げてきたハスラム選手が2位に上がり追いかけます。もーこのハスラム選手の怒とうの追い上げはすごかったです!レース中盤以降、誰よりも速いペースで走り続け、毎周回約1秒ずつトップとの差を削ってきました。
そしてついにファイナルラップでハリス選手を交わしたハスラム選手!コンマ090秒とほんのわずかの差でしたが、めでたく今季初優勝を達成しました。2位にはハリス選手、以下ラビッラ選手、バーン選手、清成選手となりました。
このレースでは降り出した雨に対する各車のタイヤ、マシンセッティングの違いが結果に表れていたように感じました。今回は我慢のレースを強いられることになった清成選手でしたが、この厳しい状況の中で、よく頑張って耐えて走り抜いたと思います!きっとこの頑張りは後のチャンピオン争いにもしっかり反映されてくることと思います。
ランキングのほうもトップ清成選手310P、2位ハスラム選手307P、3位ラビッラ選手292Pと、わずか3ポイント差ながらもトップを死守した清成選手。本当に目の離せない展開となってきました!最終戦はダブルポイントですからね。最後の最後まで気が抜けない戦いとなることは必至です。どうぞ皆さんも応援よろしくお願いしますね!清成選手も引き続き頑張れ~!
この決勝レース2は時間も遅れて始まったせいもあって、終了したのがなんと午前1時!夜遅くまでネット観戦したファンの皆々様、お疲れ様でございました。。。
というわけで。約半月にも及んだ私のレポ書き地獄(!)も、これにてやっとひと段落。(^^; お疲れ~自分!(笑)
根気よく長文レポにお付き合いくださった皆様も、ありがとうございました。。。
清成選手の結果は5位。トップから遅れること23秒でした。。。
開始時刻が10分遅れとなったレース2。この頃路面はウエットでしたが天候はかろうじて曇りでした。今大会初のウエットとなったためか、2周行われたウォームアップラン。その間に天候は『Raining』に変わってしまいました。 (;;)
まあ始めからウエット宣言でしたし、雨になってもさほど影響は出ないかな~などと軽く考えていたのですが、影響ありまくり?!に思えるレース展開となりました。
ホールショットはなんと8番グリッドからスタートしたルター選手!2番手に同じく2列目スタートのヒル選手、以下ラビッラ選手、清成選手、ハリス選手と続きました。ハスラム選手は出遅れようで11位からのスタートとなりました。
今回スタートが良く上位に顔を出していたヒル選手に『あら珍しい♪』と思った私でしたが、その後ヒル選手のペースは全く上がらず、1周目には4番手、その翌周には一気に7番手まで順位を落としました。その後もどんどんと落ちていき、レース中盤にはなんと転倒。あえなくリタイアに終わりました。。。残念。
レースは序盤、1分32秒から30秒台のペースで進んでいたのですが、ファステストを刻みながら後方から勢いよく追い上げてきたハリス選手が、5周目にトップへ踊り出てからはちょっとペースが速くなりました。
29秒台から28秒台と上がったペースに付いていっていたのは、2位から4位のラビッラ選手、ルター選手、ハスラム選手と後方7番手辺りを走行していたバーン選手だけでした。この時清成選手は30秒台と、トップ陣から約2秒落ちのタイムで5番手。(涙)明らかにタイヤorマシンの仕様が違うように感じました。
8周目、速いペースにも付いていき頑張っていたルター選手でしたが、何かミスしたのか?順位を一気に7番手まで落としてしまいました。トップハリス選手は相変わらずただ一人28秒台のタイムで快走し、この時点で2位ラビッラ選手に約6秒もの大差を付けていました。清成選手とは既に11秒以上もの差。。。
28~29秒台で走行を続けるトップ陣に対し、30~31秒台と明らかに遅いペースで走る清成選手。後ろからはバーン選手、ラバティ選手、ルター選手たちがトップ陣とほぼ変わらぬ29秒台のペースで追い上げてきます。。。後方バーン選手とのタイム差は10周目にはコンマ3秒に!(><)どうにか踏ん張って耐えて~!と応援しましたが、翌々周あえなくバーン選手に交わされ、清成選手は5位へと後退。(涙)
レース終盤、タイムをやっと29秒台に入れることができた清成選手。路面状況が変わりタイヤ・マシンセッティングともマッチしてきたのでしょうか?
しかしトップ陣はここでまたしてもペースアップ。28~27秒で逃げるハリス選手を、後方からファステストを連発して追い上げてきたハスラム選手が2位に上がり追いかけます。もーこのハスラム選手の怒とうの追い上げはすごかったです!レース中盤以降、誰よりも速いペースで走り続け、毎周回約1秒ずつトップとの差を削ってきました。
そしてついにファイナルラップでハリス選手を交わしたハスラム選手!コンマ090秒とほんのわずかの差でしたが、めでたく今季初優勝を達成しました。2位にはハリス選手、以下ラビッラ選手、バーン選手、清成選手となりました。
このレースでは降り出した雨に対する各車のタイヤ、マシンセッティングの違いが結果に表れていたように感じました。今回は我慢のレースを強いられることになった清成選手でしたが、この厳しい状況の中で、よく頑張って耐えて走り抜いたと思います!きっとこの頑張りは後のチャンピオン争いにもしっかり反映されてくることと思います。
ランキングのほうもトップ清成選手310P、2位ハスラム選手307P、3位ラビッラ選手292Pと、わずか3ポイント差ながらもトップを死守した清成選手。本当に目の離せない展開となってきました!最終戦はダブルポイントですからね。最後の最後まで気が抜けない戦いとなることは必至です。どうぞ皆さんも応援よろしくお願いしますね!清成選手も引き続き頑張れ~!
この決勝レース2は時間も遅れて始まったせいもあって、終了したのがなんと午前1時!夜遅くまでネット観戦したファンの皆々様、お疲れ様でございました。。。
というわけで。約半月にも及んだ私のレポ書き地獄(!)も、これにてやっとひと段落。(^^; お疲れ~自分!(笑)
根気よく長文レポにお付き合いくださった皆様も、ありがとうございました。。。
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