先日の 明け方のゲリラ雷雨・・・ ほんとに すごかったですね。
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あまりの 雷雨に 寝ていることも 出来ないくらいでした。
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ワタシは その日も パートだったので
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こんな時間に (たぶん 4時半ごろ) 意地でも 起きるもんか。と、
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( 一回、起きると もう、寝れないから (~_~;) )
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必死で 目を閉じていましたが、
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時折、 心臓が びっくりするほど 大きな雷が 鳴るので
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ぜんぜん 寝れませんでした (T_T)
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あまりの 長時間の雷雨に 家族も 次々と 起き出して来ました。
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こんな ゲリラ雷雨の時に 家族全員、家に居て 良かったな。
( 誰かが 外に居ると 心配でしょ?)
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と、思いながら 寝ていたら
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と、次女子が 騒ぎ出しました。
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「・・・・・・ (ーー;) 雅くんは 雷が 大嫌いだから
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どっか、押入れとかに 隠れてるよ。」
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と、ワタシは 答えました。
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それでも、 「 おらん! ベランダかも?!」 と、
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何度も 何度も 窓を 開けては 雅くん を 探していました。
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ワタシは 次女子は 本当は 優しい子なんだなぁ。
と、 思いながら、
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もう、勘弁してください。とも、 思いました。
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なんやかんや と 気付くと 6時も過ぎていたので
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ワタシは 仕方なく 階下に 下りてゆきました。
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すると、ダンナちゃんが ワタシの顔を 見るなり
と、ごっつ、上から ドヤ顔で 言いました。
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半信半疑 トイレに 行ってみると
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得体の知れない 灰色の 水が 便器を 満たしていました。
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と、また ごっつ、上から 言いました。
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おそるおそる 玄関のドアを 開けると
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家の前の 道路が 水深 数センチの 川に なっていました。
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と、 ダンナちゃんが 説明してくれました。
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しかし、ワタシは 今日は パートに 行かねばなりません。
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水が 流れないのは 大変 困ります。
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あふれそうなのは トイレだけなので
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試しに、台所や、洗面所で 水を 流してみました。
ワタシには 普通に 流れているように 見えました。
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ダンナちゃんは ムリ だと 言いましたが
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ワタシは 昨日、
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10年ぶりぐらいに ピカピカに 掃除した トイレが
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家族の汚物交じりの 汁で 溢れてゆくのを 想像しただけで
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耐え難い苦痛に 見舞われたので
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とにかく 今、ある 汚水だけでも なんとか流そうと
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シュポシュポ を 試して、見ることにしました。
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いつ、便器から 汚水が あふれ出すか
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と 言う 恐怖 と 戦いながら
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ワタシは 便器を シュポシュポしました。
汚水は 少しずつですが なんとか 流れて くれました。
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ようやく 少し 流れるように なった頃
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便器の 置くから コロコロ と
白い小石のようなものが 二つ 飛び出してきました。
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それは 軽石の ように 見えました。
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そういえば、始めに 溜まってた 汚水も 灰色だった・・・。
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なぜ?
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ワタシは そっと トイレから 出ると ダンナちゃんに 言いました。
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「 昨日さ・・・、バリウム、
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飲んだって 言ってなかった?」
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ワタシは ダンナちゃんに
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「 割り箸でな、石、取って。
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もう、だいぶ、流れるようになったけど、
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もっと、ちゃんと 流れるようになるまで
シュポシュポしといてや。」
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雷が やんで 雨が 小降りに なったら
ぼとぼとの 雅くんが ベランダに 居た。
まさか、あの 雷雨の中 ベランダに・・・?
次女子は 何度も 窓から 呼んだのに・・・?
たぶん、いつも 雨風のしのげる
クーラーの室外機の 隅に 隠れたものの
想像を超える 雷雨に そこから 出て来る事もできなかったんだね。
怖かったね (^_^.) ごめんよ。雅くん (・_・;) 次は ちゃんと 探すからね。
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