秋の雅クン

 


雅クン（猫）が、この前の土曜日の朝、また、








調子が悪くなりました。








病院に行こうかと、思いましたが、


ワタシは　様子を見る事にしました。



なぜなら、この前の血液検査で

疑われる病気は　もう、ひと通り、調べてもらいましたし、



今日、雅クンは　２階で

隠れるように　寝ていましたから。



前の不調の時の、雅クンは

まだ、暑いのに、ワタシの傍に　身を寄せて来て、

とっても、不自然でしたから。

こんな感じ→




そして、ワタシは　今回の不調の原因を

いろいろ、考えてみました。


まず、猫は　お腹が空き過ぎても、

食べ過ぎても　吐くそうですが・・・





それでは、その後、しんどくなる事　は、ないと、思います。




その他に　思い当たる事、と、言っても・・・？




スマホで　「猫風邪」と、ググると

カリシウィルスだの、クラミジアだの、

なんだか、重症そうな言葉が　出て来ます。


ネコには　人間の「ちょっと、風邪ひいた。」

みたいな病気は　見当たりません。








そんな事を　考えていた時でした。



ふと、２、３日前の事を　思い出しました。





その日、ワタシは　ペットフードの入った　キャビネットを

片付けていました。




そしたら、奥から　買った事すら、忘れていた

レイちゃんのお気に入りのオモチャ（予備）と、


試供品の　キャットフードが　出て来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、雅クン( *´艸｀)　美味しいの出て来たで！



と、ワタシは　思いました。





しかし、それは、賞味期限が、２カ月も　過ぎていました。



ワタシは、たじろぎました。



あまりに　過ぎ過ぎた賞味期限と　


貰ってから、賞味期限が切れるほどの長い間、

そこを、一度も、片付けなかったと、言う　ぐうたらな自分の　現実に。


あ～あ、もったいない・・・。




しかし、ワタシは、思いました。


これは、未開封で、

ドライフードは、賞味期限が２年ぐらいのはず・・・。

　　　（※　実際は一年半ぐらいみたいです。(^_^;)）

　　　
　　








「切れて２カ月」は、ちょっと、気が引けるけど、

元の賞味期限が長いので、



これは、たぶん、絶対、まだ、大丈夫！　


と、ワタシは　エサの入ったキャビネットを　開けた時から

ずっと、何かもらおうと、スタンばっている雅クンに

その試供品を　あげました。











雅クンは、喜んで　食べました。


その小袋には、ネコの標準の給仕量の　半日分が、入っていました。


さすがに、オヤツに　半日分を　あげるわけには　いかないので

ワタシは、残りを



猫エサのタッパに　入れました。





そう。

本当は、ちゃんと、その日に食べ切るつもりだったのですが、



何故か、ワタシは・・・・






残りを　雅クンのフードのタッパに　入れてしまったのです。




「しまった！(´ﾟдﾟ｀)」


と、思いました。

「え～！　一個ずつ、つまみ出すの～！？　(；ﾟ▽ﾟ)」

と、思いました。


が、しかし、タッパの中には　残り３日分ほどの

フードしか、入っていなかったので　(゜_゜)



「・・・(・_・)　大丈夫やろ。」

と、ワタシは　そのまま　放置したのです。









ワタシは　慌てて、雅くんの　ゴハンを確認しました。








すぐに、食べ終わると、思ったフードは

意外にも、あと２日分ほども、ありそうでした。



賞味期限の過ぎたフードは、少し、小さい粒でした。

それは、３粒だけ、残っていました。




それは、匂いも、見た目も　何も　異常はないように見えました。

ワタシは、それらをつまんで、ゴミ箱に捨て、






そして、残りのフードを　確認しました。





視覚的には　異常は　確認出来ません。

しかし、本当は

何か、見えない細菌でも　湧いているいるのでしょうか？


普通に　思えるこの、臭いは

何か、いけない臭いなのでしょうか！？


さっぱり、わかりませんでしたが、


ワタシは、もう、

その疑惑のキャットフードを　処分する事にしました。





が、ワタシは・・・






捨てる事が、出来ませんでした。












それは、痛んでるかもしれないけど、

本当は　痛んでないかもしれない、


２キロ　４０００円近くする、米より高い　キャットフード。




そして、ワタシは


でも、賞味期限と、消費期限て、違うよね？　と、思い出し、



ネコやで？　

エサ皿だって、毎日洗ってないのに・・・(^_^;)ゝ゛

それが、そんな程度で、食中毒とか、なるぅ？　(・_・;)















でも、雅クンは　もう、おじいちゃん猫やで。

人間で言うたら、７０ぐらいの　おじいちゃんやで。

見た目は　わからんでも、内臓は、弱ってるんかもしれんやん。





色んな事を　考え、

ワタシは　それが、本当に　痛んでいるのかどうか、

確かめて見る事に、しました。




さすがに、自分で　食べる勇気はなかったので、

レイちゃんに　食べてもらう事にしました。








そして、その後、数時間、ワタシは　気にして

レイちゃんを　見ていましたが、



レイちゃんは　いつも通り、変化なく、

過ごしているように見えました。


夕方には、雅クンも　少しづつ、元気になっているように見えました。


やっぱり、期限切れは、関係なかったんちゃうん！と、

ワタシは　想像し、安堵し、


これからは、賞味期限の切れ過ぎたエサを

ペットにあげるのは　止めよう！　と、心に誓いました。

 

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ワタシ達は、お腹が痛い。とか、頭が痛い。とか、
こっそり、何々　食べた。とか、言葉で言えないので
変なもの、食べさせないでね。

涼しい。

ブラッシングしている









雅クンの　背中越しのレイチャン









病気だと思って、甘やかされた　雅クンは　







ご飯の　おかわりを　要求し続け、

先日、ついに







寝始めた。

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ウルトラフェスの　相葉ちゃん☆
４，５回見てたんですが、
どなたかの、ツイート見るまで、全然、気が付かなかった～　(´ﾟдﾟ｀)
自分の　相葉愛が　足りなかったようで、ちょっと、ショックでしたが、
相葉ちゃん・・・( ;∀;)　面白可愛すぎる。

雅クン（猫）１３歳の夏

６月の終わり、雅クンが　病気になりました。


その頃は　いつにもまして、ダラダラ寝ている気がしていました。

朝晩の日課の　ベランダ偵察も、最近は、

あまり、興味はなくなったようでした。

１3歳と言う、年齢に　猛暑だからかな？と、思っていました。


でも、その日、雅クンは　何度も　嘔吐しました。



猫は　よく、吐きますが、

その日は　様子が違いました。






だんだん、元気がなくなって、午後には　歩くのもつらそうになりました。




たまたま、日曜日で、みんな家に居ました。

みんなで心配しました。

日曜は、動物病院が　午後から休診で、



ワタシと次女子は　心配しながら、一緒に寝ました。





朝、起きると、雅クンは　弱々しく、

ご飯ちょうだい、と、言いました。


←こんな感じの顔でした。


ワタシは、

「・・・今日は、止めといた方が、いいんちゃう？（;´д｀）」

と、言って、朝一番で　動物病院へ行きました。


レントゲンと、血液検査と、点滴をしてもらいました。

だいぶん、元気になりました。

←こんな感じ

次の日、血液検査の結果を聞きに　病院に行きました。




まず、先生が

「調子はどうだ！？どうですか？」と、聞かれました。




この夏、１３歳になった　おじいちゃん猫の　雅クンは　




毎日、元気に飛び跳ねていた訳ではないので




元気かと、聞かれても、よくわかりません。(^_^;)




「たぶん、普通に　ご飯を食べて、

いつものように、ダラダラゴロゴロしています。」

と、しか、答えられません。



←こんな感じ。

血液検査の結果は、疑われる感染症も　腎臓も全部、大丈夫でした。




だけど、肝臓の数値だけが、異常を示していました。


それを、詳しく調べて、治療する為には

大きい病院へ　行かないといけないそうでした。


１３歳の老ネコに　そんなお金を使う余裕は　うちにはありません。






もちろん、今後、痛いや、苦しいの症状があれば、

それを、緩和する治療は　してあげたいと、思っています。



どうやら、近い将来、雅クンと、さよならする日が　

近づいている・・・ようでした。


　　まだまだ、続きます。
にほんブログ村　　　　　　　いつも、ありがとう。





それから、２カ月程、雅クンは　特に異常に吐く事もなく、

普通に暮らしていました。







家族のみんなが、雅クンに　優しくなりました。

















１年後か、２年後か・・・わからないけど、

確実にやって来る　雅クンとの　サヨナラの日を　想像して、

家族のみんなが、雅クンにやさしくなりました。





そんな、まだ、暑い８月の終わりの事でした。


また、雅クンが　調子悪くなりました。



でも、今回は　前より早く、

半日経たずに、復活しました。



でも、ワタシは、また、病院に連れて行きました。


しばらくしたら、もう一度、血液検査をしましょう。

と、前回、言われていたからです。



それは、何の病気か、調べる検査ではなく、

肝臓の数値が、前回と比べて、

どう変化しているか？を　見る為だけの、検査でした。


あれから　雅クンは　変わらず、

普通に暮らしていたので


ワタシは、治ってたらいいのに。(´・ω・)　と、思っていました。



でも、雅クンは　また、調子が悪くなってしまいました。

やっぱり、肝臓の病気なのでしょう。



まあ、そんなに都合良く　病気が
　
治ったりするはずは　ありません。


なにせ、雅クンは　もう１３才の　おじいさん猫なんですから。




次の日、病院から　電話がかかってきました。





「検査の結果なんですけど・・・」


ワタシは、暗い気持ちで　返事をしました。

「数値が、どれも正常の範囲なんですよね～・・・。」




なんと、肝臓の数値が　どれも正常になっていたそうです。

先日の、異常の原因も、理由も　さっぱり、わかりません。

だけど、とにかく、今、雅クンの　肝臓は　正常なのだそうなのです。


雅クンは、病気じゃない！

ワタシは、とても、嬉しくなって、

小躍りするほど、喜びました。

　　長いブログに　お付き合い、ありがとです。　(´▽｀)ノ
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