ぐうたらの嵐

ぐうたら子(50代)のマンガ絵日記

レイちゃんと階段・その後(3)

2021-11-25 | ペット

その後は、ワタシは、2階に行く時は、

レイちゃんを抱いて上がるようにした。



しかし、いつも時間差で 上がって来ていたレイちゃんは、

いつも、寝ていた。



無理に起こしてまで・・・と、思ったけど、

また階段の途中で止まってしまったら、危ない。






そして、レイちゃんの健康の為には(足の筋肉が 少しでも 衰えないように)

自分で上がってくれた方が・・・と、思ったワタシは、



試しに、おやつを置いてみた。








レイちゃん、秒で 上がった。






それでも、途中からの直線は、念のため、抱っこした。


これもまた、毎度のことになると、

結構、面倒だったが、


これも老犬のお世話だ、と、ワタシは 腹をくくった。




( 黒猫あいちゃんには、内緒のおやつが 何回もばれそうになった (^_^;)ゞ)



それからまた、しばらく後の夜。



ワタシは、1階の台所で、小鉄のブラッシングをしていた。


次にレイちゃんを・・・と、思ったら、







レイちゃんが、どこにも、いない。

実は、レイちゃん、ブラッシングが嫌い。


まさかと思ったけれど・・・






レイちゃん、なんと、ひとりで
階段を上がって、2階に逃げていた。









 ワタシ達は、驚いて、喜んで、驚いた。






その後、レイちゃんは、気が向いた時だけ、

ひとりで、2階に 上がるようになった。





見慣れた日常が、少しずつ戻りつつあることに、ワタシは安心した。

足を痛めてから、1か月程が、経っていた。

足は、完全に治ったのだ と、思った。


そんなある日の レイちゃんは、すごかった。






小鉄を追いかけて、ベランダに飛び出て、元気に入って来たりした。



※ ベランダなんて、1年に1回出るかどうかだったのに。



足を痛める前より、元気に走り回るレイちゃんは、まるで 若返ったようで、

3年半まえに死んだ
猫の雅くんが 元気だった頃を、思い出させた。




人間は、すぐに年齢のせい・・とか、思うけど、

犬は、そんな風には、考えへんねやね・・・。

見習わないと、、、と、思った。



次の日、ワタシは、すっかり元気になったレイちゃんを、

久しぶりに 遠い公園に連れ出した。





レイちゃんを 喜ばせようと、思ったのだ。



※レイちゃんは お腹に
ヘルニアがあるので、お尻からしっかり 抱かねばなりません。





レイちゃんは、ワタシの想像より、

とってもとっても喜んでくれて、










また、足を痛めた。





奇跡の復活を遂げたと思われた
レイちゃんも、14才半。

人間なら後期高齢者。

元気に見えても、無理は禁物。

足も完治はせず、騙し騙し付き合っていく歳になったのだと、思った。


ワタシは、出来るだけゆっくり年を取ってね。と、思った。


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※ 次女子に縫いぐるみを持たせられ、
  可愛い( *´艸`)♪と、写真を撮られるあいちゃん。

     いつもありがとうございます♪
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コメント (4)
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