その後は、ワタシは、2階に行く時は、
レイちゃんを抱いて上がるようにした。
しかし、いつも時間差で 上がって来ていたレイちゃんは、
いつも、寝ていた。
無理に起こしてまで・・・と、思ったけど、
また階段の途中で止まってしまったら、危ない。
そして、レイちゃんの健康の為には(足の筋肉が 少しでも 衰えないように)
自分で上がってくれた方が・・・と、思ったワタシは、
試しに、おやつを置いてみた。
レイちゃん、秒で 上がった。
それでも、途中からの直線は、念のため、抱っこした。
これもまた、毎度のことになると、
結構、面倒だったが、
これも老犬のお世話だ、と、ワタシは 腹をくくった。
( 黒猫あいちゃんには、内緒のおやつが 何回もばれそうになった (^_^;)ゞ)
それからまた、しばらく後の夜。
ワタシは、1階の台所で、小鉄のブラッシングをしていた。
次にレイちゃんを・・・と、思ったら、
レイちゃんが、どこにも、いない。
実は、レイちゃん、ブラッシングが嫌い。
まさかと思ったけれど・・・
レイちゃん、なんと、ひとりで 階段を上がって、2階に逃げていた。
ワタシ達は、驚いて、喜んで、驚いた。
その後、レイちゃんは、気が向いた時だけ、
ひとりで、2階に 上がるようになった。
見慣れた日常が、少しずつ戻りつつあることに、ワタシは安心した。
足を痛めてから、1か月程が、経っていた。
足は、完全に治ったのだ と、思った。
そんなある日の レイちゃんは、すごかった。
小鉄を追いかけて、ベランダに飛び出て、元気に入って来たりした。
※ ベランダなんて、1年に1回出るかどうかだったのに。
足を痛める前より、元気に走り回るレイちゃんは、まるで 若返ったようで、
3年半まえに死んだ 猫の雅くんが 元気だった頃を、思い出させた。
人間は、すぐに年齢のせい・・とか、思うけど、
犬は、そんな風には、考えへんねやね・・・。
見習わないと、、、と、思った。
次の日、ワタシは、すっかり元気になったレイちゃんを、
久しぶりに 遠い公園に連れ出した。
レイちゃんを 喜ばせようと、思ったのだ。
※レイちゃんは お腹に ヘルニアがあるので、お尻からしっかり 抱かねばなりません。
レイちゃんは、ワタシの想像より、
とってもとっても喜んでくれて、
また、足を痛めた。
奇跡の復活を遂げたと思われたレイちゃんも、14才半。
人間なら後期高齢者。
元気に見えても、無理は禁物。
足も完治はせず、騙し騙し付き合っていく歳になったのだと、思った。
ワタシは、出来るだけゆっくり年を取ってね。と、思った。
相葉ちゃんと松潤の嵐ジオ#4(ファンクラブ限定)聴きました♪
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※ 次女子に縫いぐるみを持たせられ、
可愛い( *´艸`)♪と、写真を撮られるあいちゃん。
いつもありがとうございます♪
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