うちのレイちゃんは、17才のおばあちゃん犬。
レイちゃんが11才になる直前、
大好きだった猫の雅くんが、13才半で 死んだ。
家族で一番若かった 末っ子レイちゃんが、
もう、初老を 迎えている事に
その時、 初めて気が付いた。
ワタシは、残り少ないレイちゃんの犬生が、
少しでも、楽しくなるようにと、
時々、散歩に連れ出した。
レイちゃんは、全然、歩かなかった。
自転車に 乗るのは 好きだった。
ご近所さんに 笑われた (笑)
その後、縁あって、すぐに 黒猫あいちゃんが やってきた。
13才の時には、
いずれ、一匹になってしまう 黒猫あいちゃんの為に、
やんちゃ小鉄が 拾われた。
前猫・雅くんと 同じ模様だったからか、
レイちゃんは 小鉄の事が、大好きになった。
小鉄を追いかけては、
家中を 走り回った レイちゃんも、
14才半の時、階段を上れなくなった。
それからは、筋力維持と、認知症予防の為に、
より 散歩に行くよう心掛けた。
そしたら、16才になる頃には、
ずいぶん 歩くようになった。
とりあえず、歩くようになった・・と、喜んでいたら、
今度は、階段の上から 落ちてくるようになった。
子犬の頃に 落ちてから、
どんなに勢いよく 走って来ても、
一回も 落ちた事 なかったのに、
16才にもなると、
下をのぞき込んだだけで、落ちてしまうようだった。
犬の16才は、人間換算80才。
少し認知症の 症状も 出て来ていたし、
ついに 本格的な 衰えが、、、と、心配していた。
そして、17才の 昨夏、
それはもう、ぐんぐんと、若犬のように軽快に、
100メートルは、走り続けただろうか。
ワタシは、止まった瞬間、
レイちゃんが、倒れて死んじゃうんじゃないかと、
本気で心配した。
それから、レイちゃんは 時々、走るようになった。
今も、 絶対じゃないけど、
散歩の後半、走る事が、多い。
たまにつまずくけど、気にせず、走る。
おかげで以前は30分以上かかった道が
20分もかからない日もあって、とても助かっている。
犬年齢17才。
人間換算84歳。
人間やったら、どんな元気な80才でも、
そんな綺麗に走れる人、おらんよな。
足が4本あるとは言え、
動物すごいなぁ、と、感心する。
雅くんが死んだ時、
当時11才だったレイちゃんを
すごい年寄扱いして、悪かったな。と、今、思う。
17才の 今日と 比べれば、
ピチピチギャルぐらいに(←もう死語かな?)(´p`)゛
元気だったよね。
今、ワタシも 11歳のレイちゃんの
年齢に 近付いて、あちこちガタが来てるなあ~と、
日々、思うけど、
やりたい事、やらなあかん事、いっぱいあるから
出来るうちに 頑張ろ・・・(゜-゜)
とか、思う。
いつもありがとうございます。
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