A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ラミレスを売るって本当?!

2010年07月22日 22時58分30秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
A BolaやO Jogoによると、ラミレスのチェルシー移籍が数日中にまとまりそう、とのことです。移籍金は2000万~2400万ユーロほど。ほ、本当なんでしょうか??(鬱)。ベンフィカは昨シーズン750万ユーロでラミレスを獲得しました。はっきりわかりませんが、ラミレスのパスを100%は持っていなかったと思います。
左サイドも右サイドも売ってしまったら、チームは成り立たなくなるのでは~? Serbenfiquistaでは、シマオが来れば穴埋めできるのではないか、という人がいますが、どうなんでしょう。1人の人がアレクシス・サンチェスはどう?なんて書いていましたけれど、シマオよりは見てみたいですね、確かに。

相変わらずダビド・ルイスにはマドリードの噂。O Jogoがマルカの記事として書いていることによると、マドリードのファースト・チョイスはマイコン、次にティアゴ・シルバ。ダビド・ルイスは三番目のオプションだそうです。三番目なら少し遠いかな?と思いつつ、ダビド・ルイスはサイド・バックではないし、よくわからないマルカの記事です。
モウリーニョ監督は結構好きだったけれど、最近むかむかしてきました。どうしてベンフィカが何人も選手をマドリードに売らなければいけないわけ?!

気分転換に写真でも。
ようやくベンフィカ専属カメラマンのイザベラさんが仕事をしてくれて、優勝が決まった試合の写真をアップしました(3週間ほど前のことですが)。しかし、仕事遅すぎ。こういうのってライブ性、速報性が大事だと思うんですよね~。撮影した写真を選んでサイトにアップするのに何十日もかかるなんて、一体どうしてなのか不思議です。(すみません、文句をつけて。)

こういう写真は優勝後すぐに見たかったな。


下の写真からたぶん10年経っているのですが、どうでしょう、やっぱり歳は取ったかな? まあ、変わらないと言えば変わらない・・・。確実に変わっていないのは2人の友情ですね!



パブロ、大丈夫でした(安堵)

2010年07月21日 22時13分05秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今朝一番でニュースをチェックしたら、アイマールは練習を普通にできたとあったので、わーい、珍しく予想より全然軽かったじゃん!と超嬉しかったです。早速ブログに一言書いておこうと思ったのですが、このブログ・サービスがメンテナンスのためにダウンしていたため、書き込みができなくて。そのまま出かけてしまったので、すっかり遅くなってしまいました。

O Jogoによると、「アイス・バッグを掴んでピッチをハーフ・タイム前に後にしたアイマールについて、ベンフィカのメディカル部門は試合後”腹部の打撲”と発表。しかし昨日の練習で、背番号10番は自由にプレーし、カルデックのゴールもアシストした」とのことです。やれやれ、良かった~。せっかく調子が上がってきたかなというところだったので、離脱となったら大変でした。この前の練習で、サビオラに足を押さえてもらって腹筋をやっていたから、腹筋は鍛えているはずなのに・・・と思っていたんですよね。このまま怪我無く、コンディションが上がりますように。

コエントロンが練習に合流。(ずいぶん早いような気がします。)

渦中の人、ロベルトについて、ジェスス監督は8月7日のスーパー・カップ、ポルト戦までは先発を維持。でもポルト戦までのパフォーマンス次第で、彼をレギュラーとするかサブとするか決める予定、とCorreio da Manhaは書いています。(どこまで本当かは不明。)

移籍の噂では、ラミレス(マンチェスター・シティ)、ダビド・ルイス(マドリード)、ルイソン(アトレティコなど)が移籍間近のように報じられていますね(激鬱)。その3人がいなくなったら、連覇は絶対に無理だと思うな。

先日の試合のキャプチャー写真:

コーナー・キックのとき、ボールを置きながら、なぜか笑顔いっぱいのパブロ。


美形の2人という感じですね。ガイタンはサビオラとシルバを足して二で割ったような雰囲気? ニコという愛称も可愛いので人気が出そう。(ガイタンの手が大きい!、それともパブロの手がちっちゃすぎ?)

どこで怪我をしたのかはわかったけれど・・・

2010年07月19日 22時22分14秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ギマランエス戦の試合ファイルをアップしてくれた人がいるので、前半を見直したら、アイマールがどこで怪我をしたのかはわかりました。自分がどうして見落としたのか不思議なくらいです。でも、このパブロのプレーを見た記憶がないところをみると、ストリームが切れていたのかな。



ピッチの外で倒れているのがパブロ・・・。左サイド深くからセンタリングを上げようとして、腰を大きく捻った際に、お腹の筋肉を傷めたということですね。映像では腰を押さえているところが一瞬映りますが。
サラゴサで膝を二回目に怪我したときとちょうど同じプレー、同じ場所。もうあそこからのセンタリングは止めたほうがいいんじゃ(涙)。
膝の捻挫や大腿部の筋肉の断裂はよく聞きますけれど、お腹の筋肉はあまり聞いたことがありません。日本語で検索をしてもあまり出てこないので、英語で検索したら、Treatment of abdominal muscle injuries is difficult--there is no way to splint the abdomen and it is nearly impossible to fully rest these muscles.(腹部筋肉の負傷の治療は難しい-腹部を固定する方法はないし、そのあたりの筋肉を完全に休めることはほとんど不可能だから。)と書いてあって、がーん。確かにそうですよね~(泣)。まさか寝ているわけにもいかないし、どうやって治すのでしょう・・・。
トゥーリオ選手が同じような怪我をした記事を見つけたので、いつ復帰したのか調べたところ、7月18日に怪我をして、8月末の試合にまだ完治していないのに出場した、とありました。そんなに長く?!(はあ~)

今朝の試合の結果、ベンフィカはギマランエス杯に優勝して、カルロス・マルティンスが最優秀選手として記念品を受け取り、ヌーノ・ゴメスが優勝トロフィーを受け取りました。アップロードされていた表彰式の部分も仔細に見ましたが、たぶんパブロはいなかったと思います。あんなところの怪我ではたぶん痛くて表彰式なんて出れないですよね。

氷を当てているパブロ。すぐメディカルの人が氷を取り上げていましたが、どうして?




[Preseason] V. Guimaraes 3 - 5 Benfica

2010年07月19日 09時46分48秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
結局アイマールに何かしら良いことが起きたのは、昨シーズンだけ?(泣)

今朝の試合は、これまでの試合よりは良いプレーぶりかなと安心していた矢先の前半40分頃、実況の人がアイマールは交代する、みたいなことを言って。その少し前からグラウンドにいないから、一体どうしたんだろう?と思っていたら・・・。なので、いつ怪我をしたのか、どこを怪我したのか全くわかりませんでした。数分後にベンチに戻るところが一瞬映ったのですが、もっと落ち込むことに氷を当てている箇所が恥骨炎のときと同じに見えて、悪い予感を覚えずにはいられません。試合後のメディカルからの発表は、「腹部の負傷」。誰かと接触しての怪我ならともかく、そんなことなかったしなあ。いろいろ悪いことを想像してしまいますが、考えても仕方ないですね(涙)。深刻な怪我ではないことを祈りたいです。

試合のほうは・・・スコアを見ればわかるとおり攻撃陣は問題ありません。でも相変わらず守備とGKがボロボロ。前の試合までの大量失点の多くはロベルトのせいではなかったと思いますが、今日は、3失点のうち2失点はロベルトのミスのような~。記者会見で真っ先にロベルトについて聞かれたジェスス監督は、ジャブラニのせいにしています。確かに相手キーパーもボールに手こずっていて、カルロス・マルティンスがクロスのつもりで上げたらしいボールが直接ゴールインしていました。多分ボールの妙な軌跡に加えて、心理的なプレッシャーが巨大なんだと思います。見ているほうもゴール前にクロスが上がっただけで、ものすごくハラハラしますし、きっとロベルトの心の中も一緒なのでしょう。恐ろしいことにロベルトがその不安どおりにミスをするものだから、悪循環が続きます。

パブロはほとんど出てきませんが、ダイジェスト:

Guimaraes vs Benfica (1 - 2) Resumo - 1parte - Trofeu de Guimaraes 18/07/2010


Guimaraes vs Benfica (3 - 5) Resumo - 2parte - Trofeu de Guimaraes 18/07/2010


パブロ、お髭もなくて顔は綺麗だったのになあ~。(でもあまり映らなかったかな)
ところで話は違いますが、マイレージを使って8月始めにヨーロッパに行くのを、もう何ヶ月も前に予約してあったんです。いろいろ検査騒ぎがあってすっかり忘れていましたが、もう出発までに日にちがあまりない・・・。相変わらず体調は今ひとつですけれど、キャンセルするほどでもないかなあ?とはっきりしなくて嫌になります。幸か不幸かポルトガルではなくてロンドン&パリなのですが、最後にヨーロッパに行ったのが10年以上前なので、旅程立てるだけでも大変です。というわけで、パブロが怪我しちゃって試合に出れないのでは、テンションがた落ちなのもあり、ブログの更新も少し怠りがちになるかもしれません(ため息)。

[Preseason] Benfica 3 - 3 Groningen

2010年07月18日 23時07分19秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
サラゴサの亡霊が刻々と近づいてくるような・・・。

3失点とか有り得ないですよね~(激鬱)。開始早々失点してどうなるかと思ったものの、その後は圧倒的にベンフィカ・ペース。前半のうちに追いついたし、後半少ししてカルロス・マルティンスのゴールで勝ち越し。ここでアイマールとサビオラが登場しました。(開始直後の失点はアクシデントかな? 勝ち試合っぽいよね。)と思っていたら、チームはなんとなくバランスが良くなくて、またまた失点。真っ青になっているとヌーノ・ゴメスが勝ち越しゴール。いつものベンフィカならそのまま試合を終われるはずなのに、終了直前にまたもや失点して、とうとうPK戦になってしまいました(涙)。ベンフィカはここでもフェリペ・メネシスとダビド・ルイスが続けざまにあっさりと外して、なんかね~、もう真っ暗。3人目登場のパブロはとっても緊張していましたが(普通3人目というのは一番楽な順番のはずなのに)、綺麗なフォームで無事に決めました。サビオラもさすがにしっかりと決めて、でも相手も全然失敗しなかったので、3-5でGroningenの勝利。こんなぼろぼろの試合展開、久しぶりに見ました~(自棄)。

パブロが入ってから守備が崩壊していたもので、カルロス・マルティンスが良かっただけに、印象が悪いです。パブロは髪を切って、髭も剃って、ビジュアル的には大変グッドだったのですが・・・。うーん、なんとなくずっとあんまり元気がないですよね。守備の崩壊とパブロはあんまり関係ないとはいえ、サラゴサの例もありますし、悪い予感。全体的に攻撃は機能していたのですが、ってその言葉もサラゴサでよく聞きましたよね。

今日はダビド・ルイスがこの前にもましてやる気のないプレーで、みんなからは「もうベンフィカを出て行きたくて、心ここにあらずなんじゃないの?」と言われています。確かに今日もA Bolaに「レアル・マドリードのリストに載っている」という記事が出ていましたね。
GKのロベルトはもちろん厳しい批判にさらされています。特別ミスしたわけではないんですけれど、PK戦でボールにかすりもしなかったことが、ますます印象を悪くしたかも。
なんとかジェスス監督がみんなに渇を入れることができますように。

すぐにギマランエス戦で、試合は今晩20時15分、つまり午前4時15分からです。今日よりも1時間早いようですね。


BENFICA - Roberto; Luís Filipe (Nuno Gomes, 76m), Sidnei, Fábio Faria e César Peixoto (David Luiz, 46m); Airton (Javi Garcia, 46m), Ruben Amorim (Felipe Menezes, 46m), Gaitan (Balboa, 46m) e Carlos Martins (Aimar, 60); Jara (Saviola, 60m) e Kardec (Weldon, 46m).

GRONINGEN – Nienhuis; Hiariej, Ivens, Granqvist, Stenman, Kieftenbeld (Kunst, 46m), Van de Laak, Metaj, Pedersen (Menting, 63m); Gonzalo Garcia e Dusan Tadic.

Ao intervalo: 1-1

Marcadores: 0-1, Pedersen (4m); 1-1, Kardec (6m); 2-1, Carlos Martins (58m); 2-2, Metaj (75m); 3-2, Nuno Gomes (78m); 3-3, Stenman (90m).

Fim da partida: 3-3

今晩はGroningen戦

2010年07月17日 23時40分48秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今晩と言っても、現地時間21時15分からなので、日本では午前5時15分から。日曜日の早朝ということになります。
Groningenという名前から、てっきりノルウェーのチームだと思い込んでいましたが、今調べたらオランダ1部のクラブでした。昨シーズンはリーグ8位。全く聞いたことがなかったのですが、古くはクーマン、そしてロッベン、最近ではウルグアイのスアレスが所属していたクラブのようです。実はわりと有名なクラブなのかも。

Groningen戦を含むギマランエス杯への召集メンバーは:
Guarda-redes: Moreira, Júlio César, Roberto e Oblak;
Defesas: Luís Filipe, David Luiz, Sidnei, César Peixoto, Fábio Faria e Rafael Costa;
Médios: Airton, Ruben Amorim, Javi García, Balboa, Aimar, Carlos Martins, Felipe Menezes, Leandro Pimenta e Gaitán;
Avançados: Saviola, Weldon, Alan Kardec, Jara e Nuno Gomes

怪我でずっと別調整だったルーベン・アモリムがメンバー入りしています。
O Jogoが予想するスタメンは:
Robert; Luis Filipe, Sidnei, David Luiz and Cesar Peixoto; Carlos Martins, Javi Garci'a, Aimar and Gaitán; Saviola and Kardec

パブロの調子はどうかなあ。心配。
去年ベンフィカはこのギラマンエス杯で、ポーツマスに4-0、ギマランエスに2-0と圧倒的な強さを見せ、今から思えばその勢いを最後まで保つことができました。今年はどうなのでしょう? 去年もいろいろ不安でしたけれど、優勝を達成してもなおプレッシャーは変わらず、心配は去年と同じものですね~。選手たちは毎年大変です、もちろんそのために高いお給料をもらっているわけですが。
さてもう寝なくては。今度はちゃんと起きられるかな?!

紅白戦(?)の様子

2010年07月16日 22時45分09秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
木曜日は練習が公開で、300人のファンがセイシャルにつめかけました。BenficaTVは練習の様子をライブ中継。練習は午後5時からだったので(日本時間だと昨晩の午前1時)、さすがに見ませんでしたが(中継があると知らなかっただけで、知っていたら見たかも・・・)、Serbenfiquistaに親切にもBenficaTVの中継をアップロードしてくれた人がいます。さっきファイルを苦労して解凍して、見てみました。とっても興味深かったです。ただ、アイマールはやっぱり本調子ではないような気がするなあ~。

練習の内容はまず、柔軟みたいなもの。パブロにだけトレーナーが付き添っていました。何か特別な注意が必要なのでしょうか??



それからスペースを小さくした中での紅白戦。攻撃のレギュラー組+守備のサブ組対攻撃のサブ組+守備のレギュラー組の対決です。だから、パブロのチームにはカルデック、サビオラ、ガイタン、カルロス・マルティンスがいました。たぶん前後半15分ずつですね。攻撃レギュラー組のチームがチャンスを作ることが圧倒的に多くて、試合結果も3-1と勝利。パブロは、うーん、やっぱりパス・ミスが少しあったし、後半は流していたような。お疲れ? プレーのアイデアはいろいろあって良かったんですけれどね。ガイタンとも息は合っていると思います。

ミニ試合の後は、腹筋みたいなもの。パブロはもちろんサビオラとペアを組んでいます。ここにもトレーナーの姿が。



この後キーパーの練習は続きましたが、フィールド・プレーヤーの練習は終了。でも、みんなが引き上げるとき、パブロだけみんなの列から離れて、トレーナーのところまで歩いて行って、2人で話しながら去って行ったんですよね。どこか違和感でも?!と心配になります。表情も今ひとつ冴えないし・・・。まだプレシーズンの最初ですから、しっかり治してシーズンが始まるまでにベストなコンディションに持っていってくれればいいのですけれど。

今日は金曜日ですし、練習ビデオのダウンロードに挑戦したい方がいましたら、こちらにアドレスが載っています:TREINO DO BENFICA de quinta feira (15/07/10) disponível para DOWNLOAD そんなおたくな人がいるのかわかりませんが、一応Link para download:の下がアドレスです。ただ、いつもの試合ファイルならダウンロードして、GOM Playerさえあればすぐに見れるのですけれど、この人はrarとかいうファイル・タイプを使っているので、解凍が必要なんです~(涙)。LhasaでもLhaplusでも解凍できなくて、Google検索のお世話になった結果、Explzhというフリーソフトで解凍できました。この人が指定しているパスワードを入れる必要があり(先ほどのページにあります)、コピーではなくタイプ打ちで入れないと駄目でした。それにしても最近ではGoogleで検索するとわからないことはほとんど解決するって、すごいですよね。  

リスボンに帰ってきました

2010年07月15日 21時35分09秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ベンフィカの一行は水曜日午後にリスボンに帰還。木曜日にはもう練習が再開され、金曜日にポルトガル北部に旅立ち、ギマランエス杯を戦います。(去年もありましたよね?) 土曜日にGroningen戦、日曜日にギマランエス戦・・・と書いてあるような気がしますが、2日連続で試合?(まあ、確か去年もそんな感じだったような)

O Jogoでスポルティングの記事が目に入ったので、ちらっと見てみたら、昨日PSGに4-2で負けたらしいのですが、これからの親善試合の相手が、リヨン、セルティック、トッテナム、マンチェスター・シティなんですって! 豪華な顔ぶれに、なんでベンフィカはこんな地味な試合ばっかりなの~?、ベンフィカもマンチェスター・シティと試合しているところ見たかった・・・とちょっと落ち込みました。良い方に考えれば、強い相手とやって負けて自信を失うことがなくて良かった、とか?

同じO Jogoにロベルトのことが載っていました。スポルティングのゴール・キーパーがロベルトの問題点を分析していて、こんな感じです:
「ベンフィカはボール支配率の高いチームで、ディフェンス陣はキーパーからとても離れてプレーしている。ロベルトは、多くの場合リベロのような役割を果たさなくてはいけないだろう。ディフェンス・ラインが高いチームではGKはペナルティ・エリアのぎりぎり(16.5メートル前方)に出ていなくてはいけないし、ディフェンスが低いときはもっと下がらなくてはならない。キーパーと守備陣のコミュニケーションはまだベストなものではないので、キーとなる言葉を早く覚えなくてはいけない。なぜならキーパーは試合全体を見渡せるただ1人の選手だからだ。ロベルトはベンフィカの指令となることを学ばなくてはならない。そうでなければシオン戦のような失点を繰り返すことになるだろう。」
ブルッ。キーパーもいろいろ難しいのですね。考えてみれば、バレンシアではずっとカニサレス、サラゴサではずっとセサル、とGKは固定で、今回初めてパブロの所属するクラブで新しいGKを見たかも。

A Bolaには、ジェスス監督がもう2人のサイドの選手の補強をリクエスト、との記事。またCorreio da Manhaは、ジェスス監督はガイタンをアイマールの位置に使うつもりと書いています。アイマールはバレンシア時代の選手とは程遠い、とか書いてあって、むかっ。そりゃパブロも今年は31歳になりますから、ベンフィカとしても新しい10番は必要でしょうし、世代交代は必須でしょう。だからって、何もこんな書き方をしなくても(怒)。今シーズンはCLもあって試合数は多いですから、パブロが毎試合スタメンというのはないだろうなあとは思います。できたら、CLを中心にプレーしてほしいものですが・・・。

ところで、アリス戦を見てみました。クロニカには後半が良かったとありましたが、点が入ったのが後半というだけで、そんなには変わらなかったような気がしました。パブロは前半のほうがいいかな。前半20分あたりのパブロとサビオラを中心としたボール回しは超絶技巧で、口があんぐり。でもあれは、ガイタンを含めアルゼンチン人選手にしかできなさそうです。パブロとサビオラは本当に以心伝心ですごいなあ。愛ですね。
ただパブロはちょっとパス・ミスが多くて、ジェスス監督から怒られないか冷や冷や。ジェスス監督は別にアイマールのファンではなくて、チームに役立つから使っているだけなので、あんまりボール・ロストしていると干されそうな気がするんですよね。

シオン戦から。どう見てもオレンジではなくて、イエローです。去年のブラック・ユニのほうか格好よかった・・・。パブロの髭、怖すぎ。


[Preseason] Aris 1- 4 Benfica

2010年07月14日 23時10分01秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
全然美しくない写真ですが・・・フリーキックを蹴るときには顔のことなんて気にしていられませんもんね。(パブロはどんな時でも気にしていないけれど)

今朝はなんと寝過ごしてしまって、気が付いたら午前5時半! 試合一つも見れませんでした(涙)。4日間に3試合はちょっときつかったかな。
そしてそういうときに限って、アイマールは良いプレーぶりだったらしいです。なんだ~。一応今晩の午前1時半からBenficaTVで再放送がありますが、また寝たら寝過ごしそうだし、その時間まで起きていられそうもないし、どうしたものか・・・。

昨日ジャブラニの話を書いていたら、予想とは裏腹に、パブロがフリーキックからゴール。でもYoutubeでダイジェストを見ると、ラッキー・ゴールというか、相手ディフェンスに当たって入っているようですね。

ARIS-Benfica 1-4 (2010/11 friendly)


ジャブラ二は軽く蹴っただけで、妙に伸びるので、超非力なパブロには意外と良いのかも(笑)。
それからカルデックのFKの元になったファウルを受けたのもパブロなんですね。すごいスピードで突っ込んできて、ちょっと危ないです(ぶるぶる)。カルデックとパブロが立っていて、カルデックが蹴るところ、本田&遠藤選手のあのFKっぽくないですか?! あっ、それがわかるのはこちらのダイジェストのほうでした。音がないのですが。

Aris 1-4 Benfica - Resumo


試合全般に関しては、前半はベンフィカはちょっと低調な内容。でも後半は昨シーズンを思わせる良い攻撃ぶりで、ファンも満足できるレベルだったそうです。ただ、守備陣は今ひとつ不安定で、ダビド・ルイスとシドネイのコンビは機能しないと言われています。またハビ・ガルシアも調子がまだ上がらず、後半アイルトンをハビに替えて入れたことで、ベンフィカはずいぶん良くなったようです。パブロとサビオラはとても良いコンビぶりを発揮し、ハラ、ガイタン、カルデック、ウェルドンも良い動きでした。ガイタンは右サイドでプレーしたときが特に良かったらしいです。得点は、アイマール、サビオラ、カルデック、ハラ。ハラはベンフィカで初ゴールですね。
心配されたロベルトは、どうなんでしょう、「不安定のまま」と書いている新聞もありますけれど、ベンフィキスタたちは「今日はまあまあ良かったかな。それよりも守備陣が駄目。」という感想が多いような。ダイジェストを見ても、ベンフィカのディフェンスの反応が遅い場面がたくさんありますよね。ジェスス監督は、記者たちに「昨シーズンはシーズンを通しての失点が20だったのに、これまで3試合で3失点とはどういうこと?!」と聞かれたそうですが、まあまあ、ディフェンス・ラインはマキシ、ルイソン、コエントロンと3人もレギュラーが不在なわけですから、仕方ないのではないかと。

GKのロベルトは、
「サラゴサはもっと守備的なチームで、残留のために戦っているから、相手にボールをコントロールさせ、カウンター攻撃を狙う。ベンフィカはビッグ・クラブで、とても早めにプレーする。そのためにキーパーももっとプレーしなければならない。僕が適応しなければならないことだ。」
と話しました。あんまり意味がわからないのですが(joga muito adiantadoとjogar mais em cimaというのが具体的に何なのかよくわからない)、チームが守備的なのと攻撃的なのとではキーパーのプレーぶりも違うのでしょうか。それとは別に、あのサラゴサが今では守備的なチームになっているんだなあとしみじみ。

コエントロンが、フランスの雑誌L'Equipeの選ぶベスト11にポルトガル人選手としてただ1人選ばれました。コエントロンは左サイドバックをやるようになってから1年も経っていないのですが・・・本職選手たちはちょっと情けないですね。それにしてもこんなに名前を売ってしまっては、他クラブからの引き抜きが怖すぎです。ジェスス監督が「最後の1週間で攻撃されるかも」と言っていて、コエントロンのことかな?と心配です。そんな最後の瞬間に強奪されたのでは、補強の準備もままならないですよ~。

アリス戦から:
髭がねえ~(ため息)。


最近のパブロ、少し甘えん坊になっているような。


新聞の表紙:




Benfica: Roberto; Luis Filipe, Sidnei, David Luiz e Cesar Peixoto; Javi Garcia (Airton, 46); Carlos Martins (Felipe Menezes, 61), Aimar (Fabio Faria, 75) e Gaitan; Saviola (Jara, 66) e Kardec (Weldon, 75)

Aris: Sifatikis; Darcy Neto (Vangeli, 62), Ronaldo (Oriol, 69), Lazaridis (Kouloucheris, 77) e Michel; Mehdi Nafti, Mendrinos (Georgios, 67), Koke e Calvo; Javito e Cesarec (Humberto Ruiz, 69).

Marcadores: 1-0, Aimar (17); 1-1, Cesarec (25); 2-1, Saviola (52); 3-1, Kardec (65); 4-1, Jara (84)

Resultado final: 4-1

今晩はアリス戦

2010年07月13日 23時08分47秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
シオン戦でのパブロは髭髭でビジュアル的に今ひとつだなあ~と思ったのですが、BenficaTVの撮った試合後のインタビュー映像では、とっても綺麗に映っていたのでびっくりしました。昨日キャプチャーした画像がもう一枚あったので、せっかくなので載せておきます。実際の映像での目のキラキラ具合が半端でなかったです。どうしたらあんなに目がキラキラするのでしょうね、不思議。

さて、今晩19時15分から(日本時間では午前3時15分から)アリス戦です。どこにもスタメン予想などは出ていません。最悪の時間帯ですがどうしたものか。
火曜日の練習は軽めのものだったそう。アリス戦でスイス合宿も終了となるため、今日でスイスでの練習は終わりです。一列になってファンたちにお別れの挨拶をしている選手たちの映像がBenficaTVで流れていました。
新聞報道によると、アリス戦の見所は、シオン戦でミスをしたGKのロベルトが悪いイメージを払拭できるかどうかだそうです。O Jogoなどは、いきなりサラゴサの監督とチームメートにまで取材をして、ロベルトについての話を聞いています。プレシーズンの練習試合のミスでここまで大騒ぎするのは、さすがに少し気の毒だと思いました。ただ、ポルトガル・リーグで優勝しようと思ったら、一つの試合も負けてはいけないので、ミスが命取りになることは確かです。本番のリーグ戦でなくて良かったと気を取り直して、頑張ってほしいものです。

移籍の噂はドイツ方面からルイソンにオファー、チェルシーがコエントロンに興味。

ところで、ワールドカップはスペインの優勝で終わりましたね。個人的には、スペインはでも、あまり印象が強くないです。スペインの試合は遅い時間帯が多かったために録画で見ることが多かったのですけれど、点が入りそうでいてなかなか入らない試合展開に業を煮やして、「結局どっちが勝ったん???」と早送りをすることが頻繁で(汗)。ドイツ、オランダ、チリ、そしてあまり好きではないけれど、スアレスとフォルランがすごかったウルグアイのほうがインパクトがありました。でもやっぱり印象が最強だったのは日本代表ですね♪ 期待ゼロの中で奇跡の勝利のカメルーン戦→負けたけれど、結構行けるかも、のオランダ戦→怒涛のフリーキックで完勝のデンマーク戦、と盛り上がるストーリー。絵に描いたようなヒーローになった本田選手を始め、選手たち全員に好感が持てたというか、共感ができたのも良かったです。長いことワールドカップを見ていますが、自国代表の得点、勝利ほど嬉しいものはないんだなあ、と今回初めて実感しました。前回までは、なんというか、ちょっと他国とレベルが違いすぎて、気恥ずかしいような申し訳ないような気持ちがあったんですよね。今回はそういうのがなかったです。パブロのいないワールドカップを楽しませてくれた日本代表に感謝です。

[Preseason] Sion 2 - 1 Benfica

2010年07月12日 17時39分01秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
うーん、負けてしまった。負けるのに慣れていないので嫌な感じ。午前1時15分から3時過ぎまで試合を見て、アイマールのゴール後のリアクションにちょっとびっくりしたまま寝たので、決勝戦はスルー。(後で録画で見ました。イニエスタすごいなあ。)

↓パブロがこんな様子だったので、どうしたんですか?!と驚いて、ゴールになったことにしばらく気がつかなかったですよ。





ゴールした人がこんな風になっているなんて、見たこともありません。たぶん相手ディフェンスの手か何かが目に入ったのではないかと思いますが、フォーラムでは「なんで泣いているの?」と驚かれていたり。パブロ、もともとジェスチャーが無意識に芝居がかっているところがあるし、サビオラには心底甘えているから、それで・・・ですかね。

パブロのその場面はこちら(映像悪いのですが):
Sion 1-1 Benfica


試合のほうは、開始3分にいきなりキーパーのロベルトのミスから失点。昨シーズンのベンフィカならさほど気にならないところですが、うーん、チームのプレーは良くなくて、だらだらと時間が経ち・・・。
スタメンはこんな感じでした:

Roberto, Airton, Sidnei, David Luiz, Fábio Faria, César Peixoto, Javi García, Carlos Martins, Pablo Aimar, Saviola, Alan Kardec

アイルトンが右サイドバック、左サイドバックはファリア。ペイショットが左サイド、サビオラのパートナーはカルデック。
後半ハラとガイタンが入って、特にガイタンがドリブルで相手を抜いたりするプレーなどを見せ、全体的に少し良くなったかな? パブロがゴールの少し後に交代して、サビオラも交代した後、またまたGKのロベルトとディフェンス陣のミスから失点。同点で終わるかと思われていた試合に負けてしまいました。

試合の様子:
Sion 2-1 Benfica by_armandoslb


当然ながら、ロベルトはベンフィキスタたちから厳しく批判されています。キーパーに850万ユーロというのは、ベンフィカ史上最高額の移籍金だそうで、その分非常に厳しく見られているようですね。1点目の失点は、たぶんダビド・ルイスとコミュニケーションが上手く行かなかったのではないでしょうか。ロベルトはダビド・ルイスのポルトガル語がわからなかったのかも。外国人GKは大変だなあと思いつつも、なんだかサラゴサの悪夢が蘇るような気がして、サラゴサからの補強は縁起が良くなかったんじゃ?と不吉な予感がしたり(ぶるっ)。ユニフォームが、サラゴサのセカンド・ユニを思わせる色だったのも良くなかったです。(これが去年ソシオたちが投票した色で、セカンド・ユニになると思われます。)

ジェスス監督は、「彼は新しいチームメート、新しいクラブに慣れようとしているところ。最初のゴールでは、新しいボール(ジャブラニ)と水に惑わされた。」とロベルトを擁護しました。そう、ジャブラニも問題ですが、その上ジャブラニの色まで変です。バスケット・ボールのようなオレンジ色で、空中を飛ぶとなぜか消えてしまって、見えなくなります。パブロのゴールも、PC画面ではボールがネットの中に入るのが全然見えませんでした。
ジェスス監督は、試合全体については:
「今の段階では、まだ試合をスピード・アップさせるのは難しい。去年は同じチームに2-2で引き分けで、今年のほうが良いプレーだったのに負けた。もちろん疲労の蓄積はあるが、いつでも勝ちたいと思っている。しかし大事なのは選手たちの準備を進めることであり、そのために我々はここにいるのだ。」
またアイマールも:
「準備のための試合に過ぎない。2試合目で良い状態になることはできない。練習はとてもフィジカルなもので、良いプレーをできないのは普通のことだ。特にプレシーズンでずっと先の段階にいて、来週にはリーグ戦が始まるチームに対しては。
(不在の選手たちは)昨シーズンもいて、適応の必要がない選手たち。彼らはフォームを取り戻すだけでいい、テクニック面と戦術面で必要なことは知っているから。
(アルゼンチン人の新加入選手について)彼らは質とプロフェッショナリズムをチームにプラスする。彼らが上手く適応するだろうと思うし、その助けをするよ。彼らは母国と母国のサッカーから遠いところにいるからね。」
確かにシオンは7月18日にリーグ戦開幕戦を迎えるようです。ただ、私のこれまでの経験から言うと、プレシーズンが悪かった年は本番のシーズンも良くないんですよね。逆に去年は最高のプレシーズン、そしてリーグ戦もほぼパーフェクトの完璧なシーズンだったじゃないですか・・・。というわけで少し心配ではあります。
このシオン戦のパブロは体が重そうで、今一つだったかな。更に情緒不安定気味というか、審判に抗議ばかりしていて、イエローをまたもらってしまいました。髭も生えているし、何か心配事でも??
試合後のパブロとサビオラのインタのビデオ:Aimar e Saviola defendem o guarda-redes Roberto

Estádio Tourbillon (Sion)– Assistência: 6500

Golos: 1-0, Mpenza (4’),1 -1 Aimar (63’), 2-1 Prijovic (82’)

SION

Vanins, Dingsdag, Vanczak, Bühler, Sio, Dominguez, Ogararu, Serey Die, Lacerda, Marin, Mpenza.

JOGARAM AINDA: Zambrella, Yoda, Sauthier, Elmer, Prijovic

Treinador: Bernard Challandes

BENFICA

Roberto, Airton, Sidnei, David Luiz, Fábio Faria, César Peixoto, Javi García, Carlos Martins, Pablo Aimar, Saviola, Alan Kardec.

JOGARAM AINDA: Luis Filipe, Gaitán, Felipe Menezes, Weldon, Jara e Nuno Gomes

Treinador: Jorge Jesus

これからシオン戦

2010年07月11日 22時26分42秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
日本時間の午前1時15分よりスイス一部リーグのFCシオンと試合です。今日はSportTVの中継が決まっています。
一応予想スタメンにアイマール、サビオラらが入っていますが、昨日みたいに予想が全然違って、3時まで起きている羽目になったら大変。パブロはスタメンで途中交代という展開をできたら希望。いずれにしろ、ワールドカップの決勝戦をライブで見るのは無理です。ま、タコも予想していることですし、きっとスペインが優勝なのでしょう・・・。

さて、昨日の試合のメンバーなどはこんな風:

BENFICA: Roberto (Moreira, 72); Luís Filipe, Sidnei, Fábio Faria e César Peixoto (Rafael Costa, 73); Airton (Javi Garcia, 63); Balboa (Carlos Martins, 63), Felipe Menezes (Aimar, 63) e Gaitán (David Luiz, 69); Weldon (Saviola, 63) e Jara (Nuno Gomes, 63).

Marcadores: 0-1, Felipe Menezes (26 g.p.); 0-2, Weldon (42); 0-3, Saviola (86)

Disciplina: Cartão amarelo para Aimar (70)

パブロがイエローをもらっていたなんて、気づかなかったです。
新加入選手の評判は、フォワードに入ったハラが一番良いですね。ガイタンについては、「サイドの選手ではない。中盤前目真ん中、10番がベスト・ポジション」という声が多いです。「ジェスス監督はバルサの中盤を目指しているのか?!」「それにしても純粋なサイド・プレーヤーがいないのは心配。」といった話がフォーラムを行き交っています。

一応動画。特に前半は知らない選手ばかりで、どこのチーム、これ?と思いました。
[1・Jogo - Pre-Epoca 2010/2011] FC Monthey 0-3 SL Benfica (Resumo/Highlights) - 10.07.2010


ジェスス監督の談話は:
「ベンフィカは、我々がこなしている1日3セッションという練習により、極度に疲れているチームだ。それでもチームは、まあまあのプレーで、良い答えを出してみせた。」
ファビオ・コエントロンが女の子のパパになったそうです。ベビーの名前はビクトリアちゃん。ベンフィカの鷹にあやかったのでしょうか?

0-3

2010年07月11日 03時10分15秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今季最初の勝利ということで(笑)。
後半の65分ぐらいに、アイマール、サビオラ、ヌーノ・ゴメス、ハビ・ガルシア、カルロス・マルティンスが入りました。彼らが入った途端に二倍速ぐらいにスピードが上がり、何度か良いチャンスはあったものの、ゴールにまでは至らず。前半のうちに2点取っていたので、レギュラー組でも点が欲しいよねと思っていたところ、サビオラがしっかりゴールしてくれました。パブロ→ヌーノ・ゴメス→新加入のフェリアと流れるように繋いで、最後にサビオラ。ベンフィカらしい綺麗な流れからのゴールが見れて、この時間まで起きていた甲斐があったというものです。パブロは、もちろんまだ体は重そうでしたが、やっぱりボールに触るとチャンスになるし、良かったのではないかな。気合が入りすぎて、ちょっと相手の選手とやりあっていました。どんな相手とやるときでも(地方の2部のクラブらしい)真剣すぎるほど真剣なパブロ・・・。

さて、寝なくては。(これでドイツの試合見たら徹夜になってしまうから・・・。)

今シーズン初めての試合

2010年07月11日 00時13分41秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
日本時間で午前1時より、プレシーズン初めての試合、Monthey戦が行われます。シオン戦とアリス・サロニカ戦はテレビ中継が決まっているのですが、今日の試合は今のところ中継の予定はなし。BenficaTVがぎりぎりまで中継を目指してトライするとのことですが、可能性は高くないようです。

予想スタメンは:
Roberto; Luis Filipe, Sidnei, David Luiz, Cesar Peixoto, Carlos Martins, Javi Garci'a, Aimar, Gaitán, Saviola, Jara

アイマールはまだ2日しかボールを使っての練習をしていないんですが、いきなりの試合で大丈夫でしょうか。怪我の無いようにほどほどにお願いします。
新加入の3人、ガイタン、ハラ、ロベルトが早速のスタメン入りで、注目です。
テレビ中継、というかネット中継があるなら、見たいところですが、中継がないのでは仕方ありません。3位決定戦よりも謎のチームとの親善試合を選ぶ自分って・・・と我ながら呆れてしまいますが、もしもパブロが11日のシオン戦に出るのなら、そしてネットで見れるなら、ワールドカップ決勝戦よりも、普通にシオン戦のほうを見るつもりでいる自分が怖いです・・・。

ジェスス監督は練習で大変厳しく指導をしているみたいですね。ハラ、バルボア、ルイス・フェリペなどは大声でジェスス監督にポジションの修正をされたそう。

移籍関連では、ビエイラ会長がダビド・ルイスの残留を改めて言明。やれやれ、良かった。また、パナシナイコスのレトの獲得は諦めたとの記事が出ていました。