年末に少し悲しい記事ですが・・・・

あやかでございます、こんばんは
今日もお元気でしたか？


冒頭のタイトルどおり
悲しい話をします


１８日の朝
私は新宿にいました


亡くなった友人に手を合わせに
東京を訪ねたのでした


その友人のつながりの
友人たちにも会いまして


想い出話に花が咲いたのでした


その私の亡くなった友人はＹさん
４０代でガンに命を奪われたのでした


友人とはいえ、
今年の4月に東京で会ったばかり


初めて会った時は口数が少なく
お話を少ししかしなかったんですが


私が高知に帰って　ツイッターを見たら
その人が私のことを何個にもわたり


褒めてツイッターをあげてくれていました・・・


見てくれていたんだな・・・
離れていても、


心が繋がっている様な
そんなＹさんでした


そして今年の秋
彼の訃報を聞きました


信じられない気持ちでイッパイで
バスとフライトをとり


東京に向かったのでした


１０月３日
彼は亡くなっていました


実は亡くなった日にちも知りませんでした


ただ、
亡くなった　ということだけで


東京に向かった私でした




Ｙさん実は仲間に全く
素性を知らせていなかったそうです


ただ、


重い病にかかっていたことを
数少ない仲間にはうちあけていたようです


「連絡がとだえて
一か月たったら答えだと思ってくれ」


とのことだったそうです


あとでそれを聞いた私は
胸が張り裂けそうでした




とうとう、
約束の日に連絡がこなかったのです


その間に２ヶ月ぐらいでしょうか
Ｙさんの連絡が取れる仲間は


既読にならない
ＹさんのＬＩＮＥに呼び続けていたのでした




１８日私は
彼との思い出の場所にいきました


３時間ぐらいいましたでしょうか



もう全く連絡が取れないＹさんを
想い、思い出の場所に


手を合せて仲間と別れたのでした


その友人も泣きながら


「Ｙさんへの連絡も今年
いっぱいにしようかと思っている」


あやかさん遠くから
本当にありがとう　と。


その晩はホテルに泊まり何とも言えない気持ちで
ようやく眠った私だったのですが


あくる朝　ＬＩＮＥが入りました




















まったく連絡の入らなかった
Ｙさんの携帯から連絡が入った　　　


とのＬＩＮＥでした



おもわず息をのみました


連絡はＹさんの
奥さんからだったそうです


Ｙさんは１０月３日に亡くなったけど


奥さんも
ずっとなり続けるＹさんの携帯で


勇気をだして
連絡をしたそうでした


それが偶然、私が行った１８日
私と別れた後の電車の中で


連絡がきたそうです







一度しか会ってないＹさん。
でもとても偶然とは思えませんでした


Ｙさんは
４月に会った時のように


今回も


私の事をこっそり見てくれていたんだなと思うと
悲しさと嬉しさがこみあげてきて


ホテルから移動の電車の中で
1人で泣きました


電車の中で1人で泣く私の姿を見た
横の人、ナナメの人、前の人


怪訝そうに見ておりましたが(笑
涙は止められませんでした


今でもＹさんは私の事を見てくれているようで
心強いです


彼とはボランティア仲間です


彼も自分の街を愛するひとです
その思いを私だけでなく


たくさんの人に
子ども達に受け継がれるように


がんばります！


Ｙさん、見よってよ