お昼近くから青空が広がって、暖かな太陽がイッパイの長野です。
三が日は「寝正月」状態で、完全に運動不足です。
婆さんと「天気が良いから散歩に行こう」と話していました。善光寺も考えたのですが、参拝客の少なくなる7日以降に行くことにしました。
「それなら買い物に行く」と言う婆さんとは別行動ということになり、私はしっかり歩ける裾花川コースを歩いてきました。
地元の氏神様に新年の挨拶をしてから、犀川の河川敷公園に向かいました。
北アルプスは雲に隠れて見えませんでしたが、志賀方面の山々は綺麗に見ることが出来ました。飯縄山には雪雲が。
雪はうっすらと残っている程度でしたが、あちこちに雪ダルマの残骸が残っていました。広い場所に来ると、大人でも雪だるまをつくりたくなる気持ちは分かります。見上げると奇麗な青空が。
裾花川河川敷に向かいます。天気は良いのですが川風は冷たいので、歩く人の姿はほとんどありません。
水鳥たちも日向に集まっていました。人も鳥も考えることは同じです。
「あやとり橋から1㎞」の標識の所から道に上がり、若里公園に向かいます。公園からも飯縄山はうっすらと見えるだけ。雪が降っているのでしょう。
あちこちに雪は残っていましたが、日陰の斜面では子供達がそり遊びをしていました。元気な声を聴いていると、見ている私が元気を貰えます。
帰りは、途中まで道の反対側をウォーキングしている女性と、競争するようにして歩き家に戻りました。その女性は、私のことは眼中になかったと思いますが。
今日の歩数は、12,287歩。陽射しの温もりをタップリと感じた「散歩始め」が出来ました。今年も「ずく」を出さなければ!!!