左京区にある妙満寺へ行ってきました。「ツツジが見頃」との情報があったので、ツツジの見納めと思って出かけました。
三条京阪駅から電車に乗り、出町柳駅で叡山電鉄に乗り換え「木野駅」で下車。歩いて10分程で到着です。
妙満寺は、「安珍・清姫の鐘」や「雪の庭」で有名ですが、ツツジの名所でもあります。以前、紅葉の頃に訪れた事がありました。
境内には、約3,000株のツツジが植えられているようです。今が見頃を迎えていて、特に三門前の池を囲んでいるツツジは、見応えがありました。
ここでハプニングが発生。写真を撮ろうとカメラを取り出したところ、SDカードを忘れたことに気付きました。仕方なく携帯で写真を撮ってきました。
そこを出て、宝ヶ池を目指します。宝ヶ池通を東に進んでいくと「京都国際会館」があります。この辺は、高級住宅街で立派な家が建ち並んでいます。
京都国際会館は、日本初の国立国際会議場で、豊かな自然環境の中に大きな施設が並んでいます。入り口から少し入った所に、湯川秀樹博士の「世界は一つ」の碑文がありました。
宝ヶ池は、地下鉄国際会館駅の横を進んで行きます。宝ヶ池の周囲が一つの「宝ヶ池公園」で、広場があったり、池を巡る遊歩道があったりと自然に親しむには本当に良い所です。子供さんを連れた家族も来ていましたので、私も孫娘を連れてもう一度来たいと思いました。
池の周りの遊歩道を歩き、再び、宝ヶ池通りに出ます。側道を下っていくと宝ヶ池公園スポーツ広場です。途中、枕草子の中に出てくる井だとの説もある「桜井水」や
直ぐ横には、岩を神として祀る「末刀岩上神社(まといわがみじんじゃ)」がありました。この神社は、以前、テレビのサスペンスの中に出てきたような記憶があります。
スポーツ広場の横を通って、北山通りに出ます。途中で振り返ると五山の送り火「妙」の松ヶ崎西山(万灯籠山)がみえました。
北山通にある地下鉄北山駅から御池に戻りました。今日は、ツツジも自然も満喫できた良い散歩になりました。
今日の歩数は、16,010歩。
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