勤労感謝の日の長野は穏やかな秋空が広がりました。最高気温も18度と暖かな一日です。
今日は「第117回長野えびす講煙火大会」です。明治32年に始まった煙火大会、今では「冬の花火」として県外からも見物に来るほどになりました。
午前中、散歩も兼ねてその準備状況を見に行って来ました。婆さんは「物好きな爺さんだ!」と言うような顔をして、買い物に行ってしまいました。
開催場所は、犀川運動公園です。先ずは長野大橋に向かいます。
飯綱山、その左には戸隠連峰の最高峰高妻山がクッキリと!
北アルプスは、若干、霞んでいましたが、まずまずの姿を見ることが出来ました。
犀川の右側が運動広場で、そこが打ち上げ会場です。月が輝いていれば、北アルプスと花火の競演が見られるかもしれません。
犀川運動広場へ。駐車場には屋台が並んでいました。
以前は堤防沿いに屋台が設けられていましたが、コロナの関係や混雑緩和などで屋台村を設けたようです。
運動広場はネットで区切られ、観覧席が設けられていました。
打ち上げ場所の正面は有料観覧席で、その両側に無料の自由席が設けられています。今は11時前ですが、その自由席は既にブルーシートなどで場所取りが行われていました。昨日から場所取りがあったようで、その熱意にはビックリします。
犀川寄りの打ち上げ場所も、何台もの車が動き回り打ち上げの準備が行われているようでした。
準備の様子を眺めながら若草公園まで歩き、日赤病院の方に戻ってきました。何と日赤横の道路際には30人ほどの行列が。聞いてみましたら、有料の自由席を確保するために、カメラ愛好家の人達が並んでいるとのこと。またまたビックリです。
水野美術館に向かいました。その横にはビックハットの臨時駐車場になる多目的広場があるのですが、そこにも屋台村が出来ていました。こんな形になったのは昨年からのようです。
ここ何十年も花火見物は家の中からなので、「こんな形になったんだ!」と驚きました。何か浦島太郎状態です!
ついでに水野美術館の庭園を覗いてきました。名残の紅葉!
帰り際に見たビックハット、上空は穏やかな秋空でした。今夜は良い花火が楽しめそうです。
今日の散歩は、8,803歩。今夜の花火の様子、上手く写真が撮れたらブログにUPするつもりです。どうなるかは「乞うご期待!」。