今日は立冬、気温も10度台が続くようで、ようやくこの時期らしい気温になってきた長野です。
暖かな青空を見て、婆さんと川中島古戦場まで散歩に行ってきました。まだ紅葉の見頃が続いていることを期待して。
残念ながら落葉が進み、晩秋の景色でした。まあちょっと寂しさを感じる景色も良いものです。
モミジの紅葉も色が褪せてきていましたが、最後のパワーをふり絞っているように鮮やかさを見せていました。
池の周囲も歩いてきたのですが、婆さんが「誰もいないね~!」とつぶやくほどで本当に静かでした。三連休の時は紅葉も見頃で、観光客で賑やかだったと思います。静かな方が「物思いにふける秋の散策」と言う感じはしますが、まあ、私達の散歩にはにそんな雰囲気は全くありません!
八幡社の方に回ってきました。本殿裏側にあるモミジの紅葉が目当てです。
紅葉は終わりを迎えていましたが、「名残の紅葉」を楽しんできました。「こんな雰囲気の方が味わい深いんだ!」等と負け惜しみを言いながら!
古戦場だけでは歩き足りない気がしましたので、婆さんと相談して南長野運動公園に行くことにしました。ここからは車で5分ほどです。
ここも「更け行く秋」でした。
ところどころでモミジの紅葉が残っていますので、暖かな陽射しを浴びながらの散歩がより楽しくなります。
今年は桜の葉が散ってしまい、紅葉をほとんど見ることは無かったのですが、ここはけっこう多くの桜が紅葉していました。
野球場の横で「全国陶器市」をやっていましたので覗いてきました。
ちょっと目に留まった大皿があったので値段を見たら「88万円」。年金生活者には手が出ませんが、色々な陶器も見ることが出来ましたので目の保養にはなりました。
長野の紅葉散歩もそろそろ終わりだと思います。寒くなる前に暖かな陽射しをたっぷり浴びることが出来て、爺さん婆さんにとっては良い散歩でした。
今日の歩数は、8,421歩。昼食後に買い物に出かけましたのでちょうど良い歩数になりました。