朝は晴れていましたが、風が吹き始め、雲の面積も広がって来た長野です。気温は、昨日より５度も上がって暖かです。こんなにも寒暖差が大きいので、農作物にも大きな影響が出ているようです。
昨日（１５日）、新聞に桃の花の写真が出ていたのを見て、それを見たくて小布施町にある「千曲川ふれあい公園」に行って来ました。婆さんは用事がある様でした。
公園は、千曲川に架かる「小布施橋」を渡った所にあります。車で３０分程で到着。河川敷に広がる公園ですので、堤防の上に設けられた駐車場に車を止めました。
公園と言っても、施設等が整備されている訳では無いのですが。２０１９年の水害では、大きな被害が出ています。
堤防から目に飛び込んでくるのが「花桃」。心の中で「オー！」と叫んでいました。
暫く写真を撮ったり、景色を眺めてから、その向こうに広がる菜の花畑に向かいました。水害で花の種が流れた等で、一面に咲くのは３年振りだそうです。地域の方々のご努力には感謝です！
「幸せの黄色いリボン」と言う映画がありましたが、「幸せの黄色い菜の花」と言ったところです。
その先には、桃畑が続いています。菜の花に目を奪われているためか、訪れていた皆さんは、こちらの方まで来ていませんでした。桃畑は私の独り占め状態で「幸せ気分」です。
公園は、小布施橋の両側に広がっていますので、ぐるっと一周してきました。開花していませんが八重桜もある様でしたので楽しみです。
花桃の所まで戻って、下からも花を観賞。来ていた子供達も嬉しそうでした。
駐車場から、名残りの枝垂桜越しに景色を。
花桃、菜の花、桃の花、そして爽やかな風。爽快な気分で家に戻りました。
昨日の歩数は、３，７７３歩。歩数的には物足りないのですが、気分は上々、「信濃の春」を楽しんで来ました。
「ずくだせアルバム：桃や花桃、菜の花の競演！」
