平安神宮へ「京都学生祭典~京炎そでふれ~」に行ってきました。大学生達が主体となって開くイベントです。たくさんのブースが出たり、ステージが設けられ、バンド演奏や和太鼓の演奏等が行われますが、「京炎そでふれ」というオリジナル創作おどりが中心です。数多くのチームが出演し、コンテストも行われます。今年で14回目の祭典で、大きなイベントに成長してきました。
婆さんと一緒に三条通を歩き、神宮道から平安神宮へ。大鳥居に近づくに連れ賑やかな音楽が聞こえてきました。沢山の人達が、各ステージを囲んで、掛け声をかけたり手拍子をしたりと、大変な盛り上がりで楽しんでいました。


















今日の平安神宮一帯は、何時もとは全く違った華やかなエネルギーを感じ、婆さんも「元気を貰えた」と喜んでいました。
三条通の手前にある和菓子店でお茶菓子を買った後、置いてあったパンフレットに目が止まりました。「粟田祭」のパンフレッタです。千年以上の歴史を持つお祭りで、祇園祭の山鉾巡行のルーツとも言われる「剣鉾」の巡幸等が行われます。
一度見たいと思っていたのですが、この時期に行われることをすっかり忘れていました。明日、巡行が行われますので、良い散歩の目的が出来ました。
東姉小路通に入ると、剣鉾巡幸の飾りを披露する会所がありました。明日の巡幸が楽しみです。

一旦、三条通に出てから「古川町商店街」へ。残念ながら、今日は日曜日で休業のお店が殆どでした。この商店街はTVドラマ「京都地検の女」のロケ地にもなっています。
商店街を抜けて白川に出ました。東に上がっていくと「知恩院」になります。


東大路通を渡り、花見小路から辰巳大明神のある祇園白川へと歩きました。「オシドリ」や「サギ」を眺めながら。


四条通に出ると、観光客などで混雑しており、四条大橋から見た鴨川にも、秋の空気を楽しんでいる多くの人の姿が有りました。

新京極の通りもこんな状態でした。

「紅葉」、京都が最も華やかになる時期ももうすぐです。
若々しいエネルギーを貰うことの出来た散歩でした。
今日の歩数は、12,060歩。