午前中はどんよりとした曇り空でしたが、お昼ごろから晴れ間も出て来た長野です。気温も13度くらいまでは上がって来るようです。
京都紅葉巡りも最終日の12月1日、下鴨神社方面に行くことにしました。
今回の京都はコロナ対策で電車移動と決めていましたので、行く場所が限定されてしまいます。
下鴨神社の紅葉は市内で一番遅く、見頃は12月上旬から中旬です。
薄曇りの空で急に気温も下がったことから、ダウンの下にセーターを着て出発。婆さんはマフラーまでして完全武装です。京阪の出町柳で下車。
河合橋を渡り下鴨神社へ向かいます。河合橋の架かるのが高野川、反対側の出町橋が架かるのが賀茂川。ここで合流し鴨川となります。
途中にある旧三井家下鴨別邸も気になりましたが、我慢して神社に向かいました。
糺の森の紅葉は、まだ少し早かったようです。河合神社に寄って来ました。
河合神社は下鴨神社の摂社で、女性守護として信仰を集めています。美人祈願をお目当てに多くの女性が訪れていました。
紅葉も奇麗で、秋らしい雰囲気が漂っていました。
馬場は帰りに歩くことにして、参道を進むことにしました。「一斉に紅葉」とはなりませんが、「来週が見頃だな~」と言った感じです。
二の鳥居をくぐると楼門です。
舞殿の前を通って御手洗社へ。
中門を入りお参りを済ませ、帰りは西側の三井神社の方に向かいました。ここの鳥居周辺の紅葉が奇麗です。
駐車場横のトイレによって、馬場の方に向かいます。竪穴式住居らしきものがありましたが何かは不明。
馬場も紅葉が始まっています。
河崎社の後ろが玉石を敷き詰めて奇麗に整備されていました。まだ工事中のようですが完成が楽しみです。
のんびりと糺の森の散策を楽しんで来ました。
出町柳駅に向かいながら、婆さんが「私はお土産を買ったり、街歩きをしたいから」と言う話になりました。昨日の街歩きだけでは足りないようです。
私にとっては願ったり叶ったりの話。私は真如堂へ行くことにして、婆さんとは、電車が神宮丸太町駅に着いたところで私は下車しました。
真如堂の様子などは次回。