どんよりとした曇り空の長野です。時々。小雨も降っています。
今朝は、七草粥でした。昨日、初詣の際、婆さんが買い物をした物の一つが「春の七草」でした。セットになっているのでとても便利です。神奈川県産でしたが、今の時期に信州産を探すのは困難でしょう。
パックの裏には、春の七草の種類と七草粥の作り方のシールが貼ってありました。とても親切です。
七草粥の由来を調べてみました。
七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句のひとつです。五節句は江戸幕府が定めた式日で、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽をさすのだそうです。
7日といえば松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日にあたります。お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになったということです。
婆さんの誕生日がこの七草粥の日だということで、婆さんが無駄に健康な理由が分かりました。まあ有難いことですが。
今日で正月気分も振り払って、明日からは健康的な暮らしに戻る決心をしなければ。
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