先週土曜日のことですが、建仁寺の法堂の周囲に植えられたボタン(牡丹)が、色とりどりに咲き誇っていました。
この日は4月末だというのに冷え込みが厳しく、冷たい風が強く吹く日でもありましたが、散り始めたボタンの花弁が法堂の周囲にある側溝にふきだまり、こちらの姿も風情がありました。
ちなみに今日から七十二候の「牡丹華(ぼたんはなさく)」になります。二十四節気の「穀雨」の末候で、ボタンの花が咲く頃であり、暦の上ではこの期間で春が終わりを告げ、次の「立夏」から夏となります。
この日は4月末だというのに冷え込みが厳しく、冷たい風が強く吹く日でもありましたが、散り始めたボタンの花弁が法堂の周囲にある側溝にふきだまり、こちらの姿も風情がありました。
ちなみに今日から七十二候の「牡丹華(ぼたんはなさく)」になります。二十四節気の「穀雨」の末候で、ボタンの花が咲く頃であり、暦の上ではこの期間で春が終わりを告げ、次の「立夏」から夏となります。