賀茂川と合流する手前の高野川にかかる河合橋の歩道を歩いていると松が生えているのが目に入り、いつも「きれいだなあ」と思って眺めていたのですが、よくよく考えると「どこに生えているの」と思い、橋の欄干にもたれかかるように少し覗き込んでみたところ、どうも橋梁、というよりは橋の欄干と基礎部分の隙間に根を下ろしているみたいです。
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逆側から見ると、こんな感じ。
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真上から根元を見てみると…
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しっかり隙間に食い込んでいますね。以前、新しい欄干に付け替える工事をしていましたが、この松は切り払われずにそのまま残されたみたいですね。だとすると、耐震や橋の強度に影響は出ていないということなのかな?
【追記】
この投稿から約3年後のことになりますが、河合橋の歩道拡張工事に伴い、対岸の鴨川公園に移植されました。