おそらくミドリハカタカラクサ(緑博多唐草)だと思いますが、吉田山の南西部から直接吉田神社大元宮に向かう参道脇で咲き始めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/4e/0be6f5288b6bd690b0f68a9b47e22f5f.jpg)
本種とは別にノハカタカラクサ(野博多唐草)もありますが、ミドリハカタカラクサは葉の裏が緑色に対しノハカタカラクサの葉の裏は紫色であったり、ミドリハカタカラクサの萼の背面には粗長毛が生えていたりと少し違いがあります。
とはいえ、両種とも、園芸品種として渡来した園芸植物のシロフハカタカラクサ(白斑博多唐草)が、葉に入っている斑が消えて野生化したものと考えられています。また、ハカタカラクサ(博多唐草)という和名は、このシロフハカタカラクサの斑入りの葉が博多織の紋様に似ていることからつけられたものです。
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本種とは別にノハカタカラクサ(野博多唐草)もありますが、ミドリハカタカラクサは葉の裏が緑色に対しノハカタカラクサの葉の裏は紫色であったり、ミドリハカタカラクサの萼の背面には粗長毛が生えていたりと少し違いがあります。
とはいえ、両種とも、園芸品種として渡来した園芸植物のシロフハカタカラクサ(白斑博多唐草)が、葉に入っている斑が消えて野生化したものと考えられています。また、ハカタカラクサ(博多唐草)という和名は、このシロフハカタカラクサの斑入りの葉が博多織の紋様に似ていることからつけられたものです。