京都園芸倶楽部の元ブログ管理人の書笈

京都園芸倶楽部のブログとして2022年11月までの8年間、植物にまつわることを綴った記事を納めた書笈。

梅一輪一輪ほどの……

2021-01-07 07:01:55 | 歳時記・文化・芸術
暖かさと、たとえ一輪ほどであっても松尾芭蕉の弟子である服部嵐雪が詠んだ句のように暖かくなってほしいところですが、今日から先日の年越し寒波を上回る寒波が襲来するそうですね。

今年の三が日は食っちゃ寝ばかりになりそうだったので最終日の3日に、少し暖かくなった午前中は鴨川河川敷を運動がてら散歩してみましたら、意外や意外、白梅が一輪だけですがもう少しで完全に開くという感じで咲いていました。




昨年から続くコロナ禍で何かと心が塞ぐようなことが多いなか、花を見るだけで少し晴れやかな気分になれるとはなんて素敵なことだろうと気分よく帰宅して、その後はやっぱり食っちゃ寝してしまいました。ちょっと反省。

さて、今日は五節供(五節句)のひとつである「人日」ですね。七草粥をいただいて胃腸の調子を整えましょうか。

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