先日、カメラを持って早朝散歩をしていると、聖護院門跡の垣根に植えられているタチバナモドキ(橘擬)にちらほらと返り咲きの花がついているのに気づきました。今更ながら「八重咲きの花だったんだ」ということにも気づきました。
すでに橙色に色づいている実もあるのですが、ほとんどが緑色か、ほんのり色づき始めた頃でした。
でも、よく見ると新しい枝があちこちで伸びて新葉を展開し、その枝先に花芽をつけて、一輪だけ返り咲きの花が咲いているようです。
昨年に比べると今年は秋めくのが早いような気もしますが、日中は真夏日になるような気温の日もあり、植物にとっては秋ではなく春と勘違いするような気候なのでしょうか。
よく見ると、同じ場所に植えられれているハクチョウゲ(白丁花)も少しながら返り咲きの花がありました。
タチバナモドキもハクチョウゲも、春のあたり一帯に散りばめたように咲かせる花とは違う、これはこれで趣のある咲き方で、早起きは三文の徳と思いながら、うれしい気持ちで帰路につきました。
札幌では早くも初雪の予報が出ているのですね。すごい、もう冬ですね!😲
京都でも明日以降、急激に冷え込むようなので、あわてて衣替えをしています。
今日も大変お疲れ様でした!
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
札幌は明日には初雪の予報です。
咲き残った花たちもビックリするかも(;_;)
季節の変わり目ですね。
くれぐれもご自愛下さい。