岡崎神社の境内に植えられたシャシャンボ(小小坊)の実が色づき始めていました。まだ赤黒い色をしていますが、完全に熟すと黒紫色になります。
シャシャンボは関東南部から九州にかけて分布するツツジ科スノキ属の常緑小高木で、じつはブルーベリーの仲間です。ブルーベリーは北米原産ですが、同属であることから、在来種で属名にもなっているスノキ(酢の木)や同属のナツハゼ(夏櫨)とともに和製ブルーベリーと呼ばれることもあります。
また、シャシャンボというちょっと変わった和名の語源ですが、古くはサシブまたはサシブノキ(烏草樹)と呼ばれていたものが転訛したもので、漢字表記は小さな実をつけることから「小小坊」と当て字でつけられたとされています。
岡崎神社のシャシャンボは、今年は花つきもあまりよくなかったようなので、実つきもちょっと少ないように思います。
シャシャンボは関東南部から九州にかけて分布するツツジ科スノキ属の常緑小高木で、じつはブルーベリーの仲間です。ブルーベリーは北米原産ですが、同属であることから、在来種で属名にもなっているスノキ(酢の木)や同属のナツハゼ(夏櫨)とともに和製ブルーベリーと呼ばれることもあります。
また、シャシャンボというちょっと変わった和名の語源ですが、古くはサシブまたはサシブノキ(烏草樹)と呼ばれていたものが転訛したもので、漢字表記は小さな実をつけることから「小小坊」と当て字でつけられたとされています。
岡崎神社のシャシャンボは、今年は花つきもあまりよくなかったようなので、実つきもちょっと少ないように思います。