京都園芸倶楽部の元ブログ管理人の書笈

京都園芸倶楽部のブログとして2022年11月までの8年間、植物にまつわることを綴った記事を納めた書笈。

じつは食べられます

2020-04-25 06:40:44 | 雑学・蘊蓄・豆知識
昨年もちょうど同じ頃にこちらの投稿記事で紹介しましたノヂシャ(野萵苣)の花が、京都大学西部構内近くの東大路通の歩道の植え込みのあちこちで咲いているのを見つけました。




とても小さな花で、野草で小さな花の代表格であるキュウリグサよりもさらに小さい花です。その小ささは上記リンクの過去記事でご確認ください。







原産地はヨーロッパの帰化植物ですが、英語ではラムズレタスやコーンサラダの名前で呼ばれるように若葉をサラダなどにして食べることができます。和名は野原に生える萵苣という意味で、萵苣とはレタスのことです。




帰化植物なので、はびこるように生えるとこれまた環境問題につながると言えますが、花は愛らしい姿をした植物です。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
名前調べていたんです (hanahana)
2020-04-25 21:21:31
こんばんは。

ありがとうございます。

あまりにも小さくてそして可愛い花なので
何という名前なのか調べていたところでした。

食べられるということまでわかって
とても嬉しくなりました。
返信する
Unknown (sewsew1)
2020-04-25 21:51:47
こんばんは
そうそうと申します。

お花が大好きなんですが、
かわいいお花ばかり🌼
詳しく解説されていて
素晴らしいですね!

フォローさせてください。
よろしくお願いします🤲
返信する
ありがとうございます (京都園芸倶楽部)
2020-04-26 06:26:17
hanahana様、おはようございます。
今回の投稿記事がお役に立てたようで、うれしいです。

そうそう様、おはようございます。
ご覧いただいた方に、少しでも花や植物に興味を持っていただければという思いで、このブログに記事を掲載しています。

皆様、ありがとうございます。
返信する

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