まだまだどんよりとした梅雨空が続く京都。時折、雲の合間から青空が覗いて日が差すこともありますが、それでも空も空気もどんより、じっとり……
梅雨が明けても明けなくても季節になれば咲くのが植物。夏らしさを感じさせる植物が花を咲かせ始めています。こちらは青空のほうが似合うかもせれませんが、真紅の花色が目に映えるサルスベリ(百日紅)の花。

何となくしょんぼりとした咲き姿に見えたのですが、梅雨が明けるまではお日さまの代わりになってほしいヒマワリ(向日葵)の花。

そして、夏といえばやっぱり花火。和名に「花火」がついているイセハナビ(伊勢花火)の花も咲き始めています。

このイセハナビという植物は、東南アジア原産のキツネノマゴ科イセハナビ属の多年草で、中国を経由して江戸時代に渡来し、暖地では帰化している姿も見られます。
なぜイセハナビと呼ばれるようになったのか、その命名の由来は不明だそうです。花の咲く姿が打ち上げ花火のように見えるからといった理由も見受けられますが、それだとどうして「伊勢」が冠せられているのかという疑問が残ります。
京都では、週末から来週あたりには青空が見られそうな週間予報で、そろそろ梅雨明けとなりそうです。でも、最高気温が35度以上と連日猛暑日になりそうな気配で、それはちょっと御免蒙りたいなあというのが本音です。
梅雨が明けても明けなくても季節になれば咲くのが植物。夏らしさを感じさせる植物が花を咲かせ始めています。こちらは青空のほうが似合うかもせれませんが、真紅の花色が目に映えるサルスベリ(百日紅)の花。

何となくしょんぼりとした咲き姿に見えたのですが、梅雨が明けるまではお日さまの代わりになってほしいヒマワリ(向日葵)の花。

そして、夏といえばやっぱり花火。和名に「花火」がついているイセハナビ(伊勢花火)の花も咲き始めています。

このイセハナビという植物は、東南アジア原産のキツネノマゴ科イセハナビ属の多年草で、中国を経由して江戸時代に渡来し、暖地では帰化している姿も見られます。
なぜイセハナビと呼ばれるようになったのか、その命名の由来は不明だそうです。花の咲く姿が打ち上げ花火のように見えるからといった理由も見受けられますが、それだとどうして「伊勢」が冠せられているのかという疑問が残ります。
京都では、週末から来週あたりには青空が見られそうな週間予報で、そろそろ梅雨明けとなりそうです。でも、最高気温が35度以上と連日猛暑日になりそうな気配で、それはちょっと御免蒙りたいなあというのが本音です。