今年の春に「北山杉の里総合センターで学生を巻き込んで何かできないか」と市内大学生が相談に来られました。
その時は突然のオファーであり、季節的にも寒かったので「では、暖かくなったら焚き火でもして話しましょうか」と終わりましたが、その後も熱い想いを伝え続けてくれていました。
ようやく夜も暖かくなってきたので、昨日焚き火ミーティングを行いました。
市内の大学生4名が参加。コロナウィルス感染症の影響で約2年間のオンライン授業。部活動や課外活動などが一切行えない(自分たちも含めた)学生たちに屋外で楽しめるイベントを企画したいと語る学生さんたちの想いに応えられるのか。
「どんなことができるかなぁ?」と一緒に試行錯誤しつつ、焚き火の準備開始。
焚き火に使うまき割からスタートですが、これが楽しく順番待ち。。。
「まき割なんてしたことない」と女子学生さんも斧を譲らず。。。
焚き火より、まき割が気になるようです。。。
日も暮れてくると、焚き火の炎に癒されリラックス。徐々に会話も盛り上がり、漠然とした将来への不安など学生ならではの心情もチラホラ。
ふと空を見ると「星がキレイ!!」特に街中に住む学生さんは星の綺麗さに感動されていました。
あっという間に3時間ほどの時間が過ぎましたが、夏休み頃に学生さん主導で北山杉の里でイベントを行う話にまとまってきました。
今後も定期的に打合せを行い、イベント実施に向けていきたいと思います。
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