スケッチ・フォトスライドの記録

透明水彩・ガッシュ・アクリル等による水彩画および旅行フォトスライド等をアップしています。

近江八幡 八幡堀と白壁土蔵(No7) 

2005年08月29日 11時02分04秒 | 絵画
八幡堀と白壁土蔵Ⅰ(F8号)
四国平定での戦功により、天正13年(1585)近江蒲生・神崎・野洲の3郡ほか43万石を与えられた羽 柴孫七郎秀次(後の豊臣秀次)は、八幡山々上に築 城するとともに湖畔を埋め立てて職人町と商人町とからなる先進的な城下町を作りました。
その都市計画にあって、もっとも重要な役割を担ったものが八幡堀です。堀は、内濠として城下を横断 し八幡城を防御するという軍事的な側面と同時に、琵琶湖(築城当時、全国の物資流通の要所)を通過する船団に八幡浦への経由を義務づけ、八幡を陸上 交通との連絡の場に発展させようとする商業的側面 を併せもったものでした。(近江八幡資料より)

神戸市 異人館街(No.3)

2005年08月09日 10時57分55秒 | 絵画
英国館は、明治40年にイギリスの建築家により建てられた異人館。当時の姿のままに残された館内には、英国ビクトリア王朝のアンティーク家具や調度品が置かれている。庭園に置かれたクラシックカーは、エリザベス女王が乗っていたといわれる車で、記念撮影に絶好。17世紀に造られた英国貴族が使っていたバーカウンターがあり、18:00~午前1:00までは、バー「King of Kings」として実際に営業している。(楽天情報より)

神戸市 異人館街 No.2

2005年08月07日 11時15分54秒 | 絵画
[萌黄の館]
張り出し窓や下見板張りがエキゾチックな建物で、国指定重要文化財。明治36年(1903)、アメリカ総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建てられた。下見板張りの木造2階建てで、淡い萌黄色の外壁や張り出し窓、1階の開放的なベランダ、北側の2階建て付属屋などが特徴。



神戸市 異人館街 No.1

2005年08月06日 15時02分26秒 | 絵画
[ラインの館]
神戸の街歩きの楽しさは、海や山の風景のほか、神戸ならではのエキドチックな異人館のまち、北野町周辺の路地をスケッチブックを片手にうろつくのが好きだ。

神戸の山手にある北野は、1867年の神戸港開港にともなって築かれた旧居留地、多くの外国人たちが居住した異人館が点在する。

北野は年々姿を変える。おしゃれなブティック・レストラン・カフエ・みやげ物店などは変わらないが、異人館の維持・管理が難しく、閉館されるところも見受けられる。

[ラインの館]
1915年(大正4)に建てられた旧ドレウェル邸。外壁の横板を少しずつ重なりあうように取り付けたラインが美しいところからこの名が付けられた。現在は、残念であるが閉館中。