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日本海溝地震、最悪で死者2700人 防災会議が想定

2006年02月07日 | 最近のニュースから
日本海溝地震、最悪で死者2700人 防災会議が想定 (朝日新聞) - goo ニュース

*-*-*↑ニュース抜粋↑*-*-*
北海道から千葉県沖で発生が予想される日本海溝・千島海溝周辺地震で、中央防災会議・専門調査会(座長、溝上恵・東大名誉教授)は25日、最悪の場合、死者は2700人に上るとの被害想定をまとめた。冬場に20メートルを超える巨大津波が押し寄せると、路面凍結などで避難が遅れ被害を拡大させるという。

道県別の最悪の死者数は、岩手県が2100人(明治三陸型)で、北海道700人(500年間隔地震)、宮城県360人(明治三陸型)、青森県110人(三陸沖北部地震)、福島県60人(明治三陸型)となっている。どの地震も津波による死者が最も多く、路面凍結や雪崩の危険から夏場より冬場が多い。

 孤立する恐れのある集落は約1600。避難所生活を余儀なくされる人は、宮城県沖の地震では21万人と、新潟県中越地震の2倍に達する見込みだ。

 昨年9月に「日本海溝・千島海溝周辺地震防災対策推進特別措置法」が施行され、現在、5道県の107市町村を推進地域にする案が自治体に示されている。2月に中央防災会議で決定する。

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と、いう1月25日のニュースを今更、見つけました。1月はいろんな事件・事故があり過ぎてこういうニュースが影に追いやられてしまった。

本当はこういう災害に関するニュースが一般市民にとって大事なような気がします。

地震って「いつ起こってもおかしくない」とは頭でわかってはいるけれど…冬の寒い時期に起こると、危険度・災害度が増すということを改めて知らされたようなニュースでした。

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記:お客様相談室:渡邉