エリア55レポート 

趣味を追求するオタクな日々

『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』他お勧め本&『海外ドラマTVガイド WATCH Vol.2』

2014年09月29日 | その他
The Imitation Game より 記事とは関係ありません
 






今日アマゾンからお知らせメールがきていて速攻ポチってしまったのがこれ↓
ヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)
佐藤 賢一
講談社


待ってたんだよーーーーー!
次で紹介する「カペー朝―フランス王朝史1」を読み終わってから数年越しでずーーーーっと待ってましたw
早く届け!早く読みたい!!


カペー朝―フランス王朝史1 (講談社現代新書)
佐藤賢一
講談社


この2冊はイングランド史とは直接関係はないけど間接的には充分関係があるので
リチャ3の予習として余力のある人は読むといいです!
百年戦争に関心のある人は必須で読みましょう
カペーの方はプレ百年戦争、ヴァロワの方は真ん中ズバリ!です
簡単に言うとカペーの方ではイングランド王家が何故フランスに領土を持ち、かつ失うか
そして王朝の終焉でフランス王家の相続権がイングランド王家にもあることがわかります
ヴァロワの方は時代的には百年戦争とバラ戦争の時代です
(ばら戦争はイングランドの内戦なので関係はしませんが…)
ヴァロワ朝終焉にはカトリーヌ・ドゥ・メディシスが登場します
カトリーヌの義父がフランソワ1世でヘリ8とドンパチしますねw

私がこの本をお勧めする理由は日本人で小説家が書いている歴史の本だから!
日本人の一般ピーポーがこの辺りの時代の何がわからないのか、を簡単な言葉でわかりやすく書いてくれています
翻訳本はヨーロッパの人の常識が元になって書かれているので日本人には理解しずらいことがあるんですよ^^;
歴史研究者だとパンピーとは基礎知識が違いすぎるし下々の疑問をそもそも理解してくれていなかったりしますしね><
ということで日本人の小説家が書いた歴史の本はお勧めです!是非!!!




で、アマゾンで興奮していたときにこれも見つけたw
かの名はポンパドール
佐藤 賢一
世界文化社

単行本で高いので(中古も高いし)まだポチってないけど、ほしいな~~~~~
ポンパドールってやってることが好みな気がしてこのところ読みたくてしょうがなかったんだw

ちょっと脇に逸れるけどポンパドールはドクター・フーの「暖炉の少女」に出てきて
彼女がただの美しい少女とは描かれていないんだよねw
モファットのイカスところですwww

ポンパドールって侯爵夫人って日本語では訳されてるんだけど
侯爵夫人なの?女侯爵じゃないの?って疑問が解消されないので敬称なしにしました



☆海外ドラマTVガイド WATCH Vol.2 2014 AUTUMN☆
海外ドラマTVガイド WATCH Vol.2 2014 AUTUMN
東京ニュース通信社
東京ニュース通信社


何も言わないよ
マッツファンなら買うべし!だよw
特別付録DVD 新作5タイトル第1話収録
「HANNIBAL/ハンニバル」「ブラックリスト」 「スキャンダル」「オリジナルズ」「エージェント・オブ・シールド」
です
その他には…
「ダウントン・アビー」 本誌独占インタビューとか「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」
エミー賞授賞式リポート・コミコンリポート、ゲースロ・クリマイなんかも話題にされてます

マッツってさ、マッツってさ、口元がかわいいよね?www
マッツなにかわいいポーズとってんのさ!ってずっと思ってたんですが
よく見たらシャレコウベの上に手を乗せてるから、ああいうポーズなのか!
なんであんなに少女のような恥じらいを持ったポーズで殺しに来る?と思ってたのが一変しましたな^^;






**コメントありがとうございます
わかみんさん
「荒野はつらいよ」[アリゾナよりあいをこめて]ってシャーリーズセロンは寅さんなんですか?!?!
ひどすぎるタイトル><

タイコさん
私も英語難民だから、言われなければ気づかなかったと思います^^;
グのあとに何かもう一つ発音されてる感じがしません?
レンタルショップの壁ってありますね;;
宅配ならDWありませんか?

カンバーナニーさん
ネイティブさんが指摘してるみたいですよ
私もそう思って聞くからグのあとにウとかリとか聞こえるんですけどね^^;

東京みちこさん
ベネさんの朗読した詩がプロポーズ!
うむむむんw
そう考えると意味深だなぁ…
この角度だとわからないんですが、例の彼女同伴で来てたみたいですねw
ベネさんのお付き合い、私も目出度い!と思う反面秋風が吹いたような気分になりました







ベネディクト・カンバーバッチ関連商品のページへのリンク貼ります
ベネディクト・カンバーバッチ関連商品




Tumblrでは『Sherlock/シャーロック』ベネディクト・カンンバーバッチに関連する画像をリブログしています
見に行ってね→こちら
日本で放送したエピソードについてはネタバレのものもリブログしています



ランキングに参加しています
ベネディクト・カンバーバッチ(SHERLOCK/シャーロック)を応援する意味で投票していただけると嬉しいですm(_ _)m
 ←これをクリック
別タブで開くバージョン


 ←これをクリック
タブが開かないバージョン







コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジェームズ・ローズさん結婚... | トップ | 『Mansfield Park』&『キャビ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
秋風、わかるけど~ (ブレット)
2014-10-01 20:31:19
こんばんは~またまたエリアさんらしいアカデミックなヨーロッパ史のご紹介の記事ですね~^^勉強になります。

歴史の本はあまり読まないブレットですが絵画は好きで行ってきました。六本木の国立新美術館・オルセー美術館展です。入場者数50万人を突破しただけあってすごい人でした。大好きなモネの絵をいろいろ見れて大満足でした。東京は暑かった~連日28度・夏服必須でした。

ベネさんの噂の彼女ですが、私の予想は見事にハズレました。お堅い仕事と聞いていたので同じジャンルの方とは思いませんでした。が、本当なら素敵!さすがベネさん!!ブレットはOldばあやなので秋風は吹きません(笑)応援しちゃいます~♪

しかし世界の女性の中で一番気が強くて独立心旺盛なのがイギリスの女性だと何かで読んだことがあるので、ここまでご自身のキャリアを築き上げてきた女性が結婚に踏み切ってくれますかね?そうしてくれたなら坊ちゃん同様、ばあやは奥さまも一生応援しますぞ!!
返信する

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事