Lady Ella

ひとり語り・・・

スポスタ改造記・・・その5・・・

2007-06-05 19:29:17 | 単車
 まぁ、なんとか物語りも、そう出来上がり予想も全体像の把握に努めている私。少しづつ容になっていく中でそれは本当に私が思っていたものになっていく。不思議な感覚である。

 最初に1枚の雑誌の写真をともくんに見せた。「だ~いたいこんな雰囲気」「んでね、もうちっとレーシーでメカニカル」「ただ古臭いオールドレーサーじゃ駄目なのよ、最新のね、なにかが足されていないと」なんともはや勝手な言い分である。

 最初にも書いたように私の必要だったスタイル。どこまでも細くてロング&ロウ。横から見るとフレームとタンク、タイアにハンドルバーもホライゾンタル。水平基調の中に入っていなければいけない。そしてエンジンのV-TWINをどこまでも強調してハーレィには見えない。今、思うとなんとも無理な注文である。
 そんな中で私がもの凄く拘った部分がロンスイになり伸ばされる事になったリアサス。オーリンズでなければや~だった。一瞬・・・ホワイトパワーでもって思ったのだけれどもやっぱり譲れなんだ。ちょうど良い出物がヤフオクにあったんで速攻落札。
 この時には既に前後18インチになっていて・・・その詳細はまた・・・表題写真でお解り頂けるだろうか、そうなのこういう主張がね、私は欲しかった。どこまでも細身なのだけれどもド~ンと張り出したゴッツイサス。まぁ雰囲気的にはサイズ80-55-83っくらいのスーパーモデル級。
           
 それをこのシートカウルが被う。ここはこのままヘアラインを入れてステンの美しさを主張する。オールドな雰囲気なのだけれどもこの中に、リアフェンダーとの隙間にLEDのテールが埋め込まれて・・・現代、21世紀を表現する。
 
 今週、もう1度行って来る。そして・・・いよいよ横からの全体像を載せてみようか。こんな風に思い出しながらだけれども書いてみると、大工事だなぁ。最初は簡単に「スプリンガーをかましてタンクにシート。あっあとマフラーでいいや」なんて言っていたのだけれど・・・ともくんがズーっと言ってた「ここをこうしたらここもこうしないと、なんだかなぁ~になっちゃいますよ」ってのがよ~く分かった。特に見えない部分。ハーネスの処理。ハンドルバーを変える事による各ラインの変更や取り回し。細かな部分がね、と~っても重要であった。

 ここまでの主な変更箇所・・・

 ワンオフのタンクにシート。シートカウルにリア・フロントフェンダー。このリアフェンダーはまたの機会に写真付きで説明させて頂くがオイルタンク一体式。
 ワンオフ左右出しマフラーこれに合わせてバックステップ。
 74スプリンガーと直付けセパレートハンドル。これに合わせたハンドル周り。
 小径スピードメーターにワンオフメーターケースを付けたタコメーターの移設。
 前後18インチアルミホイルにステンレス製スポーク。
 前後ブレンボのキャリパーとこれに合わせたワンオフサポート・・・・・HSR42キャブに・・・あ~思い出せないから・・・ま~だ続く・・・

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