酒のあてに芋はよくあう。フライドポテトにビール、リヨネーズポテト、ジャーマンポテト、どれも簡単だし非常に美味い。ベーコンと玉葱をバターで炒めて、塩、胡椒をしてソーセージでもサラミでも適当にぶち込んで茹でたジャガイモとあえる、それにマヨネーズでもピューッとかけていただけば驚天動地、ビールが進む事、うけあいである。
しか~しそれよりも簡単で美味いのが、里芋である。湯がいただけのものを生姜醤油で食したり、甘味噌で、ほふほふと食えばあとは何にもいらない。ビールにもお酒にも焼酎でもまことによろしい。
出来ればこの時は里芋の種類にこだわって欲しい。私のお薦めは八幡芋、しっとりとしながらべとべとくてくてにならない、中はあくまでもしっかりと、まわりはうす~くねっとりと、絶品である。大地の旨味を凝縮させたような、パワー漲る芋なんである。これを作っている農家のひとに聞いたのだが、こいつを作ると2年は畑の土を休ませないと大きく、美味しくならないと言う。そこまで大地のエネルギーを吸収してしまう欲張りで我が儘な芋なのである。
とは言え、この時期結構、里芋なんかはいただく、その時にこれって何芋?何ては聞けない。ふかして食べるにはあの大ぶりなやつはねばねばしすぎるので、あまりむかない。そんな時は煮ッころばしにする。この時にちょいと面倒なんだけれど、皮付きのまま堅めにゆがいてから、皮をむいて炊くとあまりねばらない。もう一手間かけられるのであれば、皮をむいた里芋にうす~く塩をして片栗粉をまぶし、油で揚げてしまう。揚げたて熱々をフーフーしながら塩つけたりマヨで食っても美味いのだが、これを醤油とみりんの甘辛だれで炒めてみる。うんまい、こやつも何にでも合う絶妙の酒のあてである。
しか~しそれよりも簡単で美味いのが、里芋である。湯がいただけのものを生姜醤油で食したり、甘味噌で、ほふほふと食えばあとは何にもいらない。ビールにもお酒にも焼酎でもまことによろしい。
出来ればこの時は里芋の種類にこだわって欲しい。私のお薦めは八幡芋、しっとりとしながらべとべとくてくてにならない、中はあくまでもしっかりと、まわりはうす~くねっとりと、絶品である。大地の旨味を凝縮させたような、パワー漲る芋なんである。これを作っている農家のひとに聞いたのだが、こいつを作ると2年は畑の土を休ませないと大きく、美味しくならないと言う。そこまで大地のエネルギーを吸収してしまう欲張りで我が儘な芋なのである。
とは言え、この時期結構、里芋なんかはいただく、その時にこれって何芋?何ては聞けない。ふかして食べるにはあの大ぶりなやつはねばねばしすぎるので、あまりむかない。そんな時は煮ッころばしにする。この時にちょいと面倒なんだけれど、皮付きのまま堅めにゆがいてから、皮をむいて炊くとあまりねばらない。もう一手間かけられるのであれば、皮をむいた里芋にうす~く塩をして片栗粉をまぶし、油で揚げてしまう。揚げたて熱々をフーフーしながら塩つけたりマヨで食っても美味いのだが、これを醤油とみりんの甘辛だれで炒めてみる。うんまい、こやつも何にでも合う絶妙の酒のあてである。
> しのさん
すんませ~ん。お気遣い有難うです。八幡芋、機会ありましたならellaさんとこで、ご馳走になります!m(_ _)m
八幡芋の土の香りにバーボンのロック。非常にいい取り合わせになります。でもこのときには生姜醤油ではなくて、塩で・・・
後は日向臭い南アフリカあたりのやっす~い赤ワインでも・・・