居酒屋・・・兆冶・・・

　人が心に思い、想うところは止める事が出来ない・・・

　街に不似合いな時代遅れの酒場は限りなく少なくなり・・・なぜならばそれは郷愁であり、懐古・・・ノスタルジーのなかにしか存在し得ず・・・移り変わりの中で・・・今のヒット曲がエヴァーグリーンにいつかはなるのであろうか・・・

　兆冶はやはり時代の寵児であり、だれそれの心の中に存在して、記憶と思い出の中でその輝きを増す。その一端を担っているのであろう各個人はそれを誰も意識せずにその誰かにそれを託し続けて・・・ふむ、生かされている。卵焼きが３つになろうが、その解釈は人それぞれで出来る事、また然りなのであろう。

　懐かしの美味いラーメンなんてぇ～のが、存在しないように・・・また素敵な酒場はそれぞれのなかで・・・在ることが大事であり、存の在はどちらも在ると言う意味か。

　ＭＵＤさんに感謝して・・・寝起きの武田鉄也さんに重ねてしまう。あの寝起きのパワーは・・・素晴らしい。