Lady Ella

ひとり語り・・・

疾走れば・・・

2008-09-30 05:06:00 | 酔言
 少しだけ強い酒が必要なように・・・やはり刺激である。

 雨である。雨は嫌なんである。そこかしこが軋み・・・鳴る。

 サントリーのモルツ。ダーク・ビターを頂く。甘く苦い。香り薄く・・・缶のデザインに微笑む。

 七人の侍を観る。勝ったのは誰なのであろうか・・・鍬を振り回す老婆。キャリー・ネーションの鉈よりは迫力があり、台風による河の氾濫とともに「サラバ」の言葉を残し流れ去った爺さんを水車小屋と一緒に燃えた爺さんに重ね合わせる。

 さて・・・やはり・・・疾走の季節は終わらない。

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