

完成した。面白かったぁ・・・社外の外装一式、ちょいと、いやぁ~かなり不安だった。でもね、ちゃんと付いた。ネジ穴のズレはいくつかの箇所であったのだけれど、疾走っていてオールヌードって事はないだろう。まぁ、ほんと唯一困ったのは・・・ブレーキフルードが入っている、う~ん、なんだっけ、マスターシリンダーか、の穴がなかった事。まぁ、鋏とルーターでなんとか処理出来たんで・・・よしとしますか。

ここが、問題の切り込みとウサちゃん一押しのグリップ。上の写真のなんにもなくなったフロント部分には・・・そう、お決まりのフレアーパターン。あくまでも若々しくいなせにしなきゃ~いけない。ちなみにこれはただのステッカーではなくポコってなってる立体的な奴。

正面からみるとこんな感じ。テンポラで前カゴが付いてたとこには、なんだか分からない、余っていたボルトを入れてみる。

左側面、ここにもフレアーパターン。もちろん立体的にポコって。それにこの、ウサちゃんがど~しても付けたいって譲らなかった、紫紋特製ロングツッパリテール。その向こうには、ヨカッタァ・・・ちょいと呆れ顔のウサちゃんのかみさん。

右側面には・・・光り輝くピヤヤァ~ンチャンバーが輝き、どうですか???なんとも言えない悪童感・・・もとい躍動感?を醸し出している。
てな訳で、とりあえずは完成。しっかし・・・試走してみるとなんだか思いのほか速くない。確かに前に比べればピックアップはちょいと良くなっているし、最高速も長い直線があれば、うん、多分、メーターは振り切る。でもね、でもね・・・もうちょいと。何かが足りない。ウサちゃんは青色LEDだって言うのだけれど・・・私はもう少しだけ速くしたい。
今回の改造点はハイスピードプーリーにウェイトローラーの変更、それにパワーフィルターとチャンバーの装着だった。プラグの焼け色を見た限りではそこそこにいい感じにエンジンはまわっているように思われた。だからこそ、だな。25~30キロくらいで起こるトルクの落ち込みと、やっぱりもう少しの加速感・・・よ~し、ウサちゃんの次の休みには、もうちょいと煮詰めてみよう。もちろん、ウサちゃんが気にしていたバックミラーと、足りないボルトも一緒にね。
あ~あ、でも面白いんだよなぁ。なんかをくっつけて、なんかをとっぱらってしまう。そんなに何が変わる訳ではないのだけれど・・・何かはすんごく変わっている。そしてこ奴は、世界に一台。ウサちゃんだけのディオになったのでした。
どっか行くか、季節は単車だな。
そりゃ~そうと、バクダンキットはどんなんなん?