月見・・・

暑い１日。

たまに昼間行動すると。実に。

３５℃くらいか。

ひさびさに親分とこ。やはり愉しい。

それからもうひとつの用事をすませて。

お買い物。店に寄る。

帰り道、きた。月がぷかり。

 

「お月見だよ」声が聞こえる。近所の小学生。

百均のランタンをならべてなにか食べている。

「お月さまがきれいだねぇ～」

そしてはにかんでいる。

「そうだねぇ、きれいだね」

なんでか彼女はかならず手を合わせている。

 

おねがいごとのようだ。

 

店でまた、とても愉しい会話。和む。

けれども月のはなしは出ず。

ま、それくらいのなごみ。

 

ひとり店を閉めながら・・・

雲間に凄いひかり。ただ雲のうら。みえない。

月光のみを背に帰り道。

ひときわつよいひかり。ふりむく。

ふふ・・・アフリカの・・・見たことないけど・・・

あさひのような月。

 

いつもいいのである。